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3人のおばあちゃん

おばあさんの手ただの雑談

ボクには3人のおばあちゃんがいました。 それぞれ性格が全然違うおばあちゃん達。
きっとおばあちゃん達の影響を大きく受けてボクの性格も形づくられていったのだろう。

一人目のおばあちゃん-気が強いおばあちゃん

父の実家に行くと、写真に中にいるキツい顔のおばあちゃんが1人目のおばあちゃん。
男勝りでそれそれはきつい性格だったと、よく聞かされた。

強くて風邪ひとつ引かなかったおばあちゃんがお風呂の事故でなくなったのは、ちょうどボクが生まれた年の春。 ボクは冬に生まれたのでおばあちゃんに会ったことはない。

ただ、亡くなって何年たっても、男勝りなおばあちゃんの逸話は耐えなくて、そんなおばあちゃんの孫はどうしてこんなに気が弱いんだろう、と思うこともある。

それでもたまにボクも信じられないほど、頑固に自分のやりたい事をやり通すことがある。 きっと、これが一人目のおばあちゃんから受けついだ部分。

2人目のおばあちゃん-いつでも味方のおばあちゃん

2人目のおばあちゃんはちっちゃくて可愛いおばあちゃん。 小さい時からボクをずっとずっと褒めてくれるおばあちゃん。

ボクが小学生の頃は、駅弁をつくる工場で働いていたのでよく家に駅弁を持ってきてくれた。

ボクが中学生になるとおばあちゃんはもうパートには行けなかったけど、家で内職をしたお金をためて、会うたびに500円や1000円を手渡してくれたおばあちゃん。

母は「おばあちゃんはすぐ人のことを信じて騙されちゃうんだから、困ったものだわ」なんて言っていたけど、ボクからすると母もずいぶん騙されやすい。

だから、おばあちゃんはきっとすごく騙されやすかったんだろう。 だから、おばあちゃんはきっとボクのことはすべて素晴らしく思えてしまったのだろう。

高校にはなじめず、両親からも理解を得られなかったボク。 そんなボクでもおばあちゃんはいつでも「ボク君はすごいね~。」「ボク君は大人顔負けだね」といつもいつも褒めてくれた。

ボクが留学している間おばあちゃんは「○○年○月○日から行ってるから、もう○年と○ヶ月経つんだね」と日付まで覚えていたらしい。

ある日、ボクが一時帰国して会いに行ったら、帰国したことを伝えてなかったから、会った時おばあちゃんすごく驚いていたね。

驚くのは仕方ないけど、「○○君が見えるよ! あれ?私どうしちゃったんだろ?頭おかしくなっちゃったのかな?」と挙動不審になって、おばあちゃんが自分の頭をポカポカ叩き出した時には思わず笑っちゃった。

おばあちゃん、ありがとね。 びっくりさせてごめんね。


ずっと元気だったおばあちゃんがくも膜下出血で倒れたのはそれから何年かしてからだったね。

おばあちゃんがいなくなったら、いつでもボクを褒めてくれる人はこの世に誰もいなくなっちゃった。

でも、もう大丈夫だよ。 おばあちゃんがいつも褒めてくれたから、たまには人から褒められる行いもできる男に成長したよ。

3人目のおばあちゃん-しっかり者のおばあちゃん

3人目のおばあちゃんには「箸をちゃんと持ちなさい」とか「中学生なら、もうこれくらいはしないと」とか、いろいろ言われたから、本当は少し苦手だったんだ。 ごめんね。

でもそれはそうだよね、だって1人目のおばあちゃんの横には、賞をとった3人目のおばあちゃんの俳句が飾ってあるもんね。

俳句も立派だけど、俳句なのになぜかカタカナ語のナースという文字があって、それが「なす」とかけてあるから賞をもらったんだよね。

そう、3人目のおばあちゃんは昔は看護婦長さんだったらしい。 

女は学校に行かなくてもいい!なんてフザけた価値観が、まかり通っていた時代に勉強して看護婦長にまでなったんだもの。孫の振舞いはいろいろ気になってしまうよね。

でもやっぱり苦手だったおばあちゃん。 そんなおばあちゃんはおじいちゃんの事が大好きだったね。

そのおじいちゃんもずいぶん前に亡くなったけど、おばあちゃんはずっとずっと家に残って僕らのおばあちゃんでいてくれた。

おじいちゃんとは再婚だから、本当はおばあちゃんとは血が繋がっていないけど、ボクが生まれた時から今現在までおばあちゃんはずっと僕のおばあちゃんでいてくれる。

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その凄さ、ありがたさに気づいたのは僕が成人してずいぶん経ってからのことだったよ。

あれは両親が離婚か?という最中に父が事故に合ってしまった時のこと、僕と妹達は事故処理と父の看病で大変だった。

父のことは母にも頼れないので、なんとか兄弟で助け合って乗り越えたけど、その時にいろいろ話を聞いてくれて力を貸してくれたのがおばあちゃんだったね。

金銭的な問題も起こったけど、おばあちゃんが父に保険をかけていてくれてありがたかった。 そういえばボクにも学資保険をかけていてくれてたよね。


あれから、ボクはおばあちゃんが大好きになったよ。

だからしっかり者のおばあちゃんも物忘れが多くなってガスコンロの点け方がわからなくなった時は、僕がガス会社に問い合わせて解決したね。あのときは、今度はボクが少しでも役にたったようで嬉しかったんだよ。

つい最近は、大きな台風が来て大変だったね、おばあちゃん。 電話では河川の氾濫は大丈夫と言っていたけど、いつもと少し様子が違うのは気になったよ。

いつもは久しぶりだと、話が続いてずっと電話を切りたくない様子なのに、この前はあっさり電話を切ったね。

台風で疲れているだけならいいけどちょっと心配です。

3人いてよかった

普通は2人なのにボクには3人もおばあちゃんがいてよかった。 それによって助かったこと、考えたこと、そんな1つ1つが今のボクを作っていき、またそのボクが少しでも誰かに影響していくんだね。

立派な人にはなれそうもないけど、せめて「ボクが周りにいてよかった」と思う人が、「こんな人いないほうがいい」と思う人より多くなるように生きていきたいな。

だから、ずっとずっと見守っていてね、おばあちゃん。

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