評価損を低く抑えることはこんなに大切【気にしてるようで実は無頓着】

めがねこ
めがねこ

評価損を抑えたいって、みんな口先だけ

ずいぶんひどい言い方ね。 どういうこと?

ちゃっぴ
ちゃっぴ

投資の評価損は低く抑えたいですよね?と聞くと大抵は「もちろん抑えたいに決まってるよ」と答えます。

でも、それ本当ですか?

本当にそう思って気をつけていますか?

目次

多くの人は評価損に無頓着

同じ人に、年利5%の投資と年利10%の投資を薦めると9割以上が深く考えずに年利10%を選びます。

投資での年利は最終的な結果です。

運用とちゅうの評価損のことはほとんどの人が気にしません。


だから多くの人は評価損に無頓着と言ったのです。


みんなが気にしているようで、実は額が増えるまで気にしない、評価損の悪影響について掘り下げていきます。

評価損がたまると精神的負担が増える

評価損がたまると気になってしまい心の負担になります。


そのため、冷静な判断が下せなくなり投資や日常生活に支障をきたしてしまいます。


たとえ投資前から想定していた評価損であっても、いざ評価損のマイナス額が大きくなると、こういう心理が働いてきます。


「このまま評価損が増え続けたらどうなっちゃうんだろう?」


この不安に耐え切れずに損切りしてしまった人も少なくありません。


私にもそのような経験があります。

大事な資金を拘束されてしまう

評価損がたまった状態で投資を継続したとしても、損をしている分の資金は当然使うことができなくなります。


これは俗にいう塩漬けという状態です。


この時点で投資をやめると損が確定しまいます。


だけどそのまま投資を続けると、利益が出るまで資金を拘束されます。


もしその間に魅力的な投資案件が目の前に現れても、乗り換えることもできなくなるのです。


評価損が多額だと機会損失という大きなデメリットが発生します。

いつまでもあると思うな余剰資金

ほとんどの方は必要な生活資金を除いた余剰資金で投資を行っています。


余剰資金なので、失ってしまっても生活に困らない「はず」です。


でも、本当にそう言い切れますか? 


ちゃんと計画的に投資を行っている方でも、生活環境が一変するかもしれません。


生活が急変する要因は実にたくさんあります。

生活環境が変わる例
  • うつ病と診断され会社を休職
  • 家族や自分が交通事故に遭う
  • 両親の介護が必要になる
  • 自然災害の被害に遭う

ちょっと思いついただけでもこれだけあります。


つまり、生活が急変することはそれほどめずらしいことではないのです。


その際、評価損が大きいと投資金を生活資金に充てられなくなります。


つまりこれは、結果的に大損をしてしまうのと同じです。


やはり評価損は抑えていくべきなのです。

評価損は注意深く扱おう

とはいえ投資を行っていく上で評価損はつきものです。


評価損を0に近づけることは、まずできないと考えてください。


でも、できるだけ評価損を増やさないという選択は今日からでもできます。


私は冒頭で、年利5%と年利10%の投資のどちらを選ぶかという質問をしました。


このとき、どのような経緯で利益が増えていくかは一切触れませんでした。


もしかしたら、片方は毎年、安定して5%の利益がある投資だったかもしれません。


そして、もう片方は数年に1回だけ爆発的に利益がある不安的な投資で、その平均が年利10%だったのかもしれません。


ここまで聞くと、どっちの投資が良いのか判断しやすくなりますね。


将来、絶対に投資金に手をつけないという人は年利10%の方がよいでしょう。


余剰金といえども有事の際には投資金に手をつける可能性が高い人は、年利5%の方がリスクを抑えられるでしょう。

投資をする時は評価損の推移も考慮しよう

ほとんどの人は投資をする時に利益率が高い方を選びがちです。


そして、その間の評価損の推移についてはあまり気にしません。


安定して評価損が低く抑えられる投資は万が一お金が必要になった時に気兼ねなく生活資金に充てることができます。


反対に最終的に大きな利益が出る投資でも、評価損が乱高下するようなものは運用途中では損失が出ている可能性が高くなります。


多くの人にとって投資で使う「余剰資金」は未確定な将来の備えを含んでしまっています。


ですから、投資をする際は利益率だけではなく、評価損の推移にも気を配った方が良いのです。


評価損が低いと精神的にも安定するので判断を誤まる危険性が減るというメリットもあります。

めがねこ
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