【手動トラリピで使える技】1円未満のスワップもがっちりガード

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束ねの効果

では、この「束ね」によってどれくらい効果があるか見て行きましょう。 例は先程の豪ドル円です。 

私はこの豪ドル円を0.1ロット×11を保有していましたが1.1ロットに束ねましたのでこの数字を使ってみます。

束ねのコスト

束ねのコストは、買い替えの時のスプレッド0.6銭に基づいて、60円×1.1の66円が理論値になります。

実際、私が買い換えた時はレートが少しだけ動いてしまいました。 実際の値を使うと80円×1.1で88円の買い替えコストがかかりました。

束ねの収益効果

これからの束ねの効果は未定ですので、11月11日~11月21日までの11日間のみんなのFXのスワップ額のデータを使ってシュミレーションしていきたいと思います。

まず束ねを行わなかった場合のスワップ額を計算して1日平均のスワップ額を求めました。

結果は1日平均にするとぴったり19円でした。


次に束ねた後の試算に移ります。

同じ11日間のデータを使って1日平均のスワップ額を求めます。

結果は1日平均23円でした。

束ねによって1日4円の差額が出ました!

執行条件の見極め

さて、束ねることによって一日4円くらいのスワップ収益増が期待できるという結果になりました。

しかし、買い替えの際88円の損が出たのでこれを回収するのに22日かかる計算になります。

実際はその前に束ねたポジションがすべて指値決済してしまえば、買い替えないほうが得になる場合も出てきます

ただ1ロットたまったらすぐに買い換えれば良いというわけではなく、決済期間を見極めた上で買い替えの判断をする必要があります。

ちなみに私が買い替えた豪ドルは、元々1番レートが低いポジションでも、現在のレートから約2.5円上がってやっと決済ができる状態のものでした。

1番レートが高いものでは指値決済のレートが7円も上でした。

このため、今後も長い期間保有することが想定できたので、買い替え効果は高いと判断しました。

小技を駆使して収益アップ

今回の束ねの例では1日の差額がたった4円でしたが、小さな差でもちりも積もれば大きな差に繋がってきます。

私は今回、ユーロ円も同じように束ねを行いました。 こちらも1日6円以上は差額が出る予定です。

つまり、私の場合、もし半年以上ポジションを保有していたら合わせて1,800円以上の差額が出ることになりますし、もっと保有すればもっと差額が出ます。

1,800円といえば、利子の高い1年定期預金に100万を預けた時の利子に匹敵する額なので馬鹿にはならないでしょう。

まずはあなたの口座のスワップの小数点以下の扱いを確認して、切り上げや切り下げの対象であればこの方法を検討してみてください。

なお、この方法はマイナススワップに対しても効果があります。

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