ハローめがねこです
わたしはこれまで11のFX口座を開設してきました
開設したFX口座の一覧
- 外為どっとコム
- MATRIX TRADER(JFX)
- みんなのFX
- LION FX(ヒロセ通商)
- LIGHT FX
- セントラル短資FX
- マネースクエア(トラリピ)
- トライオートFX
- SBI FXトレード
- DMM FX
- LINE FX
そして松井証券が12個目のFX口座になります。
この中で自動売買ができる口座の開設については、開設はしたもののしっかり運用したことがありません。
やはり自動売買の口座だと、どうしてもスペック面での見劣りが目についてしまったのです。
でも松井証券FXの自動売買はそんなわたしの概念を打ち破るほどすさまじいものでした
松井証券FXのスプレッドは自動売買レベルを超えている
わたしがこれまでFXの自動売買を行わなかったもっとも大きな理由は、スプレッドと呼ばれる売り買いの価格差です。
自動売買ではこのスプレッドがとにかく広く不味そうに見えてしまったので、これまでは食指が動きませんでした。
でも松井証券FXのスプレッドはむしろ一般のFX口座に近いレベル
これはとんでもないサービスをリリースしたなというのが正直な感想です。
FX自動売買のスプレッド比較
FX証券会社 (FX口座) | ドル円 (USDJPY) | オージーキウイ (AUDNZD) |
---|---|---|
(トラリピ) | マネースクエア4.4銭 | 3.4pips |
(トライオートFX) | インヴァスト証券0.3銭 (※4.3銭) | 5.8pips (※9.8pips) |
(ループイフダン) | アイネット証券2.0銭 | 6pips |
松井証券FX | 0.2~1.6銭 | 1.9~2.5pips |
マネースクエアは実測値
こうみると松井証券FXのスプレッドは圧倒的に有利です。
FXに精通した人にとっては一般FX口座と自動売買のFX口座ではスペックに雲泥の差があるというのが半ば常識でした。
でも、松井証券FXの自動売買は一般FX口座と競えるくらいの高いスペックなのです
松井証券FXのスワップは可もなく不可もなく
松井証券FXのスワップに関しては可もなく不可もなくといった印象です。
悪くはないけど、特に秀でているという感じはしません。
逆に言えば、別にひどくはないので自動売買ができてこのスワップなら結構よいです。
なお、自動売買を開始するに先立ってスワップポイントの改善も発表されました。
松井証券ホームページお知らせ一覧より
松井証券FXで自動売買を設定する方法
ここで簡単に松井証券FXで自動売買を設定する方法を解説します。
とてもシンプルでわかりやすいですが少しだけクセがあります
まずログインしたら「自動売買」をクリックしましょう。
そうすると自動売買の設定画面になります。
こちらが設定画面です。
それぞれの項目について説明していきます。
まずは「注文」になっていることを確認します
1.通貨ペア
設定したい通貨ペアを選びます
2.売/買
設定したい方を選びます
3.注文レンジ上限
注文レンジの上限を設定します。なおこの数字には利確幅も含まれています!
4.注文レンジ下限
注文レンジの下限を設定します。なおこの数字には利確幅も含まれています!
5.通貨数量(万)
通貨数量を入力します
1000通貨なら0.1
100通貨なら0.01となります
6.注文値幅(pips)
トラップ幅をpipsで入力します
0.5円なら50pipsになります
7.益出し幅(pips)
利益幅をpipsで入力します
1円なら100pipsになります
8.運用停止ライン
全決済を行うレートです
益出し幅などの言葉に慣れる必要はありますが、全体的にはシンプルでわかりやすい設定画面になっています。
すべての入力が終わったら注文確認を押すと実際の注文一覧が表示されるので確認して注文を押すと設定は完了です
レンジの設定には注意しましょう
この時に注意してほしいのは③の注文レンジの上限です。
上の画像をよく見てください。
注文レンジの上限は101円ですが、実際の新規買の注文価格の上限は100円になっています
注文レンジは利益幅(益出し幅)を含めた額になっています。
例えば100円までの買トラップを敷き詰めたい場合に利益幅(益出し幅)を1円(100pips)に設定していたら、こうなります。
レンジ上限:100円+1円=101円
運用停止ラインは設定しておきましょう
⑧の運用停止ラインについても注意点があります。
運用停止ラインは仮にでも設定しておきましょう
この運用停止ラインというのは「そのレートが来たら全決済を行う」というものです。
設定が不要だと思う方でも一応設定しておいてください。
なぜなら、設定しなかったら、あとから設定することは不可能だからです
最初に運用停止ラインを設定すれば、あとからいくらでも変更できます。
運用停止をする予定がない人だったら仮に現実的ではない低めのレートで設定しておくとよいでしょう。
自動売買のプラン例
松井証券FXの自動売買プランの例をいくつか紹介します。
なお、ベースは本ブログで大人気のめがねこFRをベースにしています。
オージーキウイ(AUDNZD)資金10万円
買いと売りの両方を設定すると資金効率がよくなります。
10万円で両方とも設定できます。
キウイドル(NZDUSD)資金10万円
買いと売りの両方を設定すると資金効率がよくなります。
10万円で両方とも設定できます。
ドルフラン(USDCHF)資金10万円
まずはたった3万円で試してみよう
このFXのリピート自動売買というのは、安定した成績が残しやすいと言われています。
同時に、確率は低めですがもし失敗した場合は大きな損失をこうむる投資法でもあります。
いままで一度もFXのリピート売買を行ったことがない方は、たった3万円でお試し運用をしてみるのはいかがでしょうか?
3万円でちゃんと利益が出る(または出ない)ことを確かめてみるのです
宝くじを買うお金や飲み代をちょっとセーブしてリピート売買のポテンシャルをいちど体感してみませんか?
具体的な方法はとても簡単です
ステップ① 松井証券FXの口座を開設する
こちらのボタンより松井証券FXの口座を開設します
必要事項の記入やIDのアップロードなどを行い5~10分で申請は完了します。
ステップ② 3万円を入金する
こちらのサイトよりログインしましょう
https://trade.matsui.co.jp/mgap/login
ログインしたら口座管理をクリックします
入金方法を選んで入金します
入金処理が完了しても証券口座にお金が入っているので、このままではFXの資金としては使えません。
資金の振替え処理をして、FXで使えるようにしましょう。
「FX」をクリックします。
①入出金をクリックします
②「証券口座からFX口座へ」を選びます
③振替金額(3万円)を入力します。
最後に振替ボタンを押せば完了です。
ステップ③設定を入力する
設定を入力していきます。
具体的には「自動売買のプラン例」の章で紹介した設定をそのまま入力します。
ただし、数量(万通貨)の数字のみ1/10に変更します
変更した数量(万通貨)は以下のようになります
豪ドル/NZドル:0.03➡0.003
NZドル/米ドル:0.015➡0.0015
米ドル/スイス:0.03➡0.003
見やすいように「自動売買のプラン例」の章で紹介した設定をこちらに再掲しておきます。
豪ドル/NZドル(AUDNZD)資金10万円
買いと売りの両方を設定すると資金効率がよくなります。
10万円で両方とも設定できます。
NZドル/米ドル(NZDUSD)資金10万円
米ドル/スイス(USDCHF)資金10万円
売り買い合わせて合計5つの設定を行えば終了です。
FXが初めての方でも要領がわかれば5分ほどで完了するでしょう。
設定が完了したら他にはすることはありません。
たまにログインして資金状況を確かめてみてください。
松井証券FXは初心者でもできる最強のリピート自動売買ツール
松井証券FXのリピート自動売買は最後発だけあり、非常によい条件での取引を打ち出してきました。
1通貨から取引ができるので、FXのリピート自動売買を試してみるのに打ってつけです。
設定完了までには慣れていない人には20分ほどかかるかもしれませんが、設定後には自動でずっと取引を行ってくれるので試す価値はありそうです。
FXが初めての方は本ブログを参考にして、預貯金の一部だけで自動売買の取引を行ってみることをお勧めします。
そして投資としての実力に確信が持てたら、さらに資金を投入していくのが理想形ではないでしょうか?