2020年に行ったバックテストで非常によい結果が出たドルフラン(USDCHF)
2015年のようなスイスフランショックの危険性はあるものの、そのポテンシャルに魅了され2020年7月8日から運用をはじめました。
でも2020年12月にはとうとう想定レンジを割れ大赤字に転落・・・・

単通貨ペア運用だったら「終わった」・・・と思うレベル
でも、そのままガマンして運用していたらレートが大きく上昇し一気に純利益がモリモリと増加

元気もモリモリ
危機的な状況を乗り越えて、最近の成績には目を見張るものがあります。
そして今回はとうとういままでにないほどの爆益となりました♩
ドルフラン(USDCHF)手動トラリピ22か月の確定利益 +404,307円

2020年7月8日~2022年4月30日までの運用結果をグラフにしました。

今回は1か月でなんと15万円以上の確定利益が発生しました。

ななななっなんと
つまり1か月で全体の4割近くの利益が発生したことになります。
ここまでの合計利益は+404,307円
1年ほど前の2020年12月には、あまりにも評価額が悪かったので年末の損出しの対象にさせてもらいました。
そのために、その時点での見た目上の確定損益は大きくマイナスとなっています。

でも、そこからはどんどん利益を伸ばして、今回は損出しした分を含めてすべてを利益という形で回収しました。
ドルフラン(USDCHF)手動トラリピ22か月の純利益

22か月間の純利益の推移です。

グラフは月末で区切ってしまっているのでわかりにくいですが約1か月前の4月第1週から比べると純利益は9万円ほど増えています。

ポジションがすべて決済されたよ
過去においてはかなり時価総額が不安定だったので純損益は赤字になったり黒字になったりしていましたが、去年の6月からは安定して黒字になっています。
トラリピは長く運用すればするほど有利になります
運用期間22か月、平均資金は61.8万円で純利益は+404,307円
ここまでの好成績を出せるのは手動トラリピならではだと思います。
運用期間 | 22か月 |
確定利益 | +404,307円 |
ポジション評価額 | 0円 |
純利益 | +404,307円 |

トラリピのすごさ、手動トラリピのスゴさはこういうところに表れているドン
ドルフラン(USDCHF)手動トラリピ過去の実績
過去の確定利益、評価額、純利益の記録をこちらに記しておきます。
グラフだけではわかりにくいかった細かい情報も数字でわかります。
ドルフラン(USDCHF)手動トラリピの運用設定

ドルフラン(USDCHF)のトラリピ設定はハーフ&ハーフが基準になっていましたが、レートが大きく下がってしまったので途中から買いだけのトラリピに変更しました。
近年スイスフランは価値が高騰しているので、当初から少しだけレートを下にずらして運用しています。
トラリピはこのトラップレンジの設定が成績を大きく左右します
めがねこはこのドルフラン(USDCHF)や高金利通貨ペアでトラップレンジに調整を加えています。
このドルフランについては意見がわかれるところですが、特に高金利通貨ペアなどは、レンジ相場になっておらずトラリピに不向きと言われています。
それでも、トラップレンジに調整を加えることで上記の通貨ペアでも好成績をあげる工夫を行っています。
このドルフラン(USDCHF)は安全性を重視したため、ここまではしっかり利益を出すことができました。
ただし今回は設定レンジを大きく上抜けてしまったのでしばらくの間はこのUSDCHF(ドルフラン)の運用はお休みとなります。
とうとう通貨ペアの王座に上り詰めたドルフラン(USDCHF)

ドルフラン(USDCHF)は2020年7月に運用をはじめてから半年間はレートがさがりっぱなしで、ついに想定レートを下回るところまでいってしまいました。
このため含み損が大きく積み重なり、当初は運用を始めたことを後悔したものです。
でもガマンして運用を続けると2021年に入ってレートが上昇
さらに2022年には利益が加速!
そしてとうとう今回はレートが大きく上抜けていったん運用の終了となりました。
22か月で得た利益は約40万円
運用元金は50万円(途中で利益を資金に追加し70万円に増額)だったことを考えるとものすごい利益が出たものだと自分でも感心してしまいます。
最近ではかなり注目度が高まっていたUSDCHF(ドルフラン)
貪欲にもっともっと運用したいという気持ちもありますが、終わりが見えないトラリピでは利益をしっかり確保することも大切です。