バックテストで非常によい結果が出たドルフラン(USDCHF)
2015年のようなスイスフランショックの危険性はあるものの、そのポテンシャルに魅了され2020年7月8日から運用をはじめました。
運用から7か月経っていますが、2020年12月にはとうとう想定レンジを割れ大赤字に転落してしまいました。

正直に言ってうまく逃げ切りたいです
ドルフラン(USDCHF)手動トラリピ7か月の確定利益 -114,443円

2020年7月8日~2021年2月6日までの運用結果をグラフにしました。

トラリピなのにマイナスの確定利益になってしまっていてすみません。
本来、トラリピでは確定利益はプラスになるはずなのですが、あまりにも評価額が悪かったので年末の損出しの対象にさせてもらいました。
損出しとはFXで損が出ているポジションを決済して納税額を減らすテクニックです。
今回はこのマイナス額が少しだけ減っているのがおわかりでしょうか?
2月の初週にはかなりレートが上がり、久しぶりに利益確定の決済がありました。
これからもぜひレートが上がってほしいと拝みたい気持ちです。
ドルフラン(USDCHF)手動トラリピ7か月の純利益

7か月間の純利益の推移です。

今回は評価額がかなり上昇しました。
ピーク時には、さらに3万円ほど評価額が高かったので今後のレート上昇に期待したいところです。
レートが一時でも0.95くらいまで上昇すれば、運用の見直しができるので、なんとかそこまで上がってほしいと願っています。
ドルフラン(USDCHF)手動トラリピの運用設定

ドルフラン(USDCHF)のトラリピ設定はハーフ&ハーフが基準になっていましたが、レートが大きく下がってしまったので途中から買いだけのトラリピに変更しました。
近年スイスフランは価値が高騰しているので当初から少しだけレートを下にずらして運用していましたが、それでもスイスフラン高には勝てませんでした。
なんとか一息つくことができたドルフラン(USDCHF)運用

ドルフラン(USDCHF)のレートは運用をはじめてからずっとレートが下落しっぱなしでした。
運用をはじめて半年を過ぎた2021年に入ってからやっとレートが上昇する兆しが見えてきています。
まだまだドルフランは大きな足手まといになってしまっていますが、そもそもすべての運用がうまくいくとは考えていません。
うまく利益を出して撤退、または縮小できるように、もう少しがんばってみます。

いつでもスマイルしてればなんとかなるかな