めがねこがひそかにFXのリピート売買に適していると思っているのがドルフラン(USDCHF)

いまでは知名度があがってきてひそかではなくなってきてる
実際に2020年に行ったバックテストでは好成績
さらに実運用でも、全通貨ペアで最高の成績を出し続けています。
2015年のスイスフランショックからわかる通り、価値が高騰し(レートが下がり)やすいのがUSDCHFの特徴
この特徴からレンジ相場が適しているFXのリピート売買では扱いかたが大切になります
めがねこはいくつかのオリジナルの工夫を行うことで、このドルフランをお宝通貨ペアに変えることができました。
それでは、ここまでの運用実績を確認していきましょう。
ドルフラン(USDCHF)手動リピート36か月の確定利益 +580,088円
2020年7月8日~2023年11月2日までの運用結果をグラフにしました。

11月度も利確は0円
年に数か月程度しか利確しないドルフランなのでこの状態にも、もう慣れてきました。
それでも現在の運用資金がたった70万円(以前は50万円)だったことを考えると、かなりの確定利益が積み重なっています。
ドルフラン(USDCHF)手動リピート36か月の純利益
36か月間の純利益の推移です。

評価額がプラスから-34万円とたった1か月で大きく下落しました。
設定レンジの下限である0.87というレートを割り込んでしまったので当然と言えば当然の結果です。
それでも、これまでにたくさんの利益を積み重ねてきたので、純利益はしっかりとプラスを維持しています。
運用期間 | 36か月 |
確定利益 | +580,088円 |
ポジション評価額 | -340,009円 |
含みスワップ | +150,709円 |
純利益 | +390,788円 |
ドルフラン(USDCHF)手動リピート過去の実績
過去の確定利益、評価額、純利益の記録をこちらに記しておきます。
グラフだけではわかりにくいかった細かい情報も数字でわかります。
2023年
運用期間 | 35か月 |
確定利益 | +580,088円 |
ポジション評価額 | +17,144円 |
含みスワップ | +116,296円 |
純利益 | +713,528円 |
2022年
運用期間 | 25か月 |
確定利益 | +451,375円 |
ポジション評価額 | -36,702円 |
純利益 | +414,671円 |
2021年
運用期間 | 11か月 |
確定利益 | +15,149円 |
ポジション評価額 | -22,652円 |
純利益 | -7,503円 |
ドルフラン(USDCHF)手動リピートの運用設定

ドルフラン(USDCHF)のトラリピ設定は当初ハーフ&ハーフが基準になっていましたが、レートが大きく下がってしまったので途中から買いだけのトラリピに変更しました。
近年スイスフランは価値が高騰しているので、はじめの頃より少しレンジを下にずらして運用しています。
トラリピはこのトラップレンジの設定が成績を大きく左右します
ドルフラン(USDCHF)は安全性を重視したため、ここまではしっかり利益を出すことができました。
安全性を重視したことで稼働しなかった月も半年ほどありますが、稼働している間は圧倒的な利益を出しています。
FXのリピート売買は無理に攻めすぎるとキケンなので、これからも適時にレンジを下にずらしながら運用していきます。
ドルフラン(USDCHF)のリピート売買は評価額急落もスワップはどんどん増加中

ドルフラン(USDCHF)は2020年7月に運用をはじめてから半年間はレートがさがりっぱなしで、ついに想定レートを下回るところまでいってしまいました。
このため含み損が大きく積み重なり、当初は運用を始めたことを後悔したものです。
でもガマンして運用を続けていたら2021年に入ってレートが上昇しそこからは利益が大きく加速
11月度は大きく評価額が下がってしまい、ドルフラン運用の波の荒さがよく表れた月となりました。
スワップ額に目を移してみると、ポジションを満額で持ち始めたのでかなりのペースで増え続けています。
来月末にはどれほどスワップが貯まるのか楽しみでなりません。