高金利通貨ペアのレートは右肩下がりというのが2020年コロナショックまでの常識でした。
でも2022年から始まった超円安によって、その常識にも陰りが見えてきました。
円安もあって、南アフリカランド円をはじめとした高金利通貨は安定したレートが続いているのです。
高金利通貨ペアはスワップポイントも高いので、ポジションを保有しっぱなしのスワップ投資でさえ利益が出そうな通貨ペアです
そんな南アフリカランド円を下がったら買う、上がったら売るの手動リピートを行えば鬼に金棒、ネコに小判
めがねこに南アランド円!

ネコに小判はモノの価値がわからないって意味だからね・・・・
2022年はレートが上昇しすぎて深追いできなかった南アランド円も2023年にはしっかりと仕掛けレンジに戻ってきています。
南アフリカランド円 手動リピート運用26か月間の確定利益 +153,746円

2023年はいまのところ、しっかりとレンジ内でレートが推移しています。
ポジションを保有することでスワップ利益を狙う本来の運用ができています。

2022年はレンジを出たり入ったりの半休状態でした
ここまでの確定利益の合計は+153,746円
今回は2回の利確がありました。
2021年5月15日~2023年9月2日
(2022年3月末~5月中旬まではレンジアウトのため運用せず)

7か月連続で利確が発生しています。
これからはレートが頭打ちのような気もするので、利確は減るかもしれません。
それでも、レートが下がるとポジションが増え日々もらえるスワップは増えるはずなので運用のバランスはよいと思います。

LIGHTモードはスワップが高めです
南アランド円 手動リピート運用26か月間の純利益 +155,954円

評価額と純利益のグラフをご覧ください

運用から26か月
ここ最近は順調に純利益が増えてきましたが、今回は少しだけ減りました。
実際の口座精算時の純利益はグラフの純利益+含みスワップになります
今はポジション数が減ってきたので、じんわりスワップ益が貯まっていく状態です。
これからはポジションが増えていきそうな雰囲気です。
運用実績のまとめ
運用期間 | 26か月 |
確定利益 | +153,746円 |
ポジション評価額 | +2,208円 |
純損益 | +155,954円 |
南アランド円 手動リピート含みスワップの推移

南アフリカランド円は高金利通貨ペアということもあり、どんどん含みスワップが貯まっていきます。
ここでは全体成績に反映されていない含みスワップの推移を記録していきます。

スワップが利益に大きく貢献しているのがわかるね

2023年9月2日現在の含みスワップは+3,989円でした。
この数か月はまたスワップを貯めこむステージに入っているようです。
めがねこは高金利通貨ペアのトラリピを最適化するために2つのオリジナル戦略を取り入れています。
南アランド円 手動リピート運用の過去成績
こちらでは、過去の成績を月ごとに公開しています。
グラフでは1か月ごとの細かい数字の変化がわかりにくくなっているので、詳細な金額は集計表で確認ください。
2023年の成績
運用期間 | 25か月 |
確定利益 | +148,301円 |
ポジション評価額 | +8,797円 |
純損益 | +157,098円 |
2022年の成績
運用期間 | 18か月 |
確定利益 | +99,104円 |
ポジション評価額 | -5,720円 |
純損益 | +93,384円 |
2021年の成績
運用期間 | 7か月 |
確定利益 | +35,693円 |
ポジション評価額 | -42,010円 |
純損益 | -6,317円 |
南アランド円 手動リピートの運用設定

南アフリカランド円は資金50万円で運用しています。
設定は買いのみで高値は追わない保守的な設定です
攻めの先リピと保守的なレンジを組み合わせると安値でポジションを多く持ち、高値ではうまく手放すという進化版スワップ投資のような運用を行うことができます。
高金利通貨は少しずつ平均レートが下がるので下は史上最安値の5.4円よりさらに下の5円まで耐えられる設定にしました。
詳しい設定情報は専用のページにてご確認ください。

南アフリカランド円はスワップがどんどん貯まるステージが継続中

南アフリカランド円はめがねこが手動リピートをスタートした思い入れの深い通貨ペアです。
また、ブログ開始当初は南アフリカランド円に注力しており、第一期の運用は曲がりなりにもプラスで終えることができました。
その頃は、まだ分析能力が高くなかったので南アフリカランド円の素晴らしいポテンシャルに気づくことができませんでした。
レベルアップした今回は南アフリカランド円のレート推移を味方にして爆益を狙っていきましたが去年は2度レンジアウトしてしまいました。
これからは円安も終わりが近づき南アランド円のレートは下落しそうです。
それでもここまではリスクを限定して大きな利益を確保できているのでこのまま突き進みます。