高金利通貨ペアのレートは右肩下がりと言われ続ける中、その常識にあらがい続けているのが南アフリカランド円
たしかに長い目でみれば平均レートは下落しています。
それを充分に補うほどスワップポイントが高いので、ポジションを保有しっぱなしのスワップ投資でさえ利益が出そうな通貨ペアです
そんな南アフリカランド円を下がったら買う、上がったら売るの手動トラリピを行えば鬼に金棒、ネコに小判
めがねこに南アランド円!

ネコに小判はモノの価値がわからないって意味だからね・・・・
このブログでは2021年5月からはじめた南アフリカランド円の手動トラリピの実績をひと月ごとに更新していきます。
南アフリカランド円 手動トラリピ運用11か月間の確定利益 +77,601円

南アフリカランド円を手動トラリピで運用した確定利益は合計+77,601円でした。
資金は50万円にしてはかなり上出来な成績です

なんと今回はレンジアウトして全決済!

いままで貯めたスワップもすべて回収しました♪
2021年5月15日~2022年4月16日

この1か月でたくさんの利益が確定しました。
グラフではわかりにくいですが3月第2週から今回までの1か月で獲得した利益は26,314円!
非常に成績がよかっただけに今回レンジアウトしてしまったことが残念でなりません。
南アランド円 手動トラリピ運用11か月間の純利益 +77,601円

レートが設定を上抜けするレンジアウトの状態になったので2022年4月16日現在のポジション評価額は0円です。
評価額と純利益のグラフをご覧ください

運用から11か月経過した時点での純利益は+77,601円でした。
利益率は年利に換算して16.93%と非常によい成績でした。
今回の運用実績のまとめ
運用期間 | 11か月 |
確定利益 | +77,601円 |
ポジション評価額 | 0円 |
純損益 | +77,601円 |
南アランド円 手動トラリピ含みスワップの推移

南アフリカランド円は高金利通貨ペアということもあり、どんどん含みスワップが貯まっていきます。
ここでは全体成績に反映されていない含みスワップの推移を記録していきます。

ポジションがすべて決済されたので含みスワップは0円

今回はいままで貯め込んだスワップを確定利益という形で放出したので含みスワップは0円です。
強烈な円安により想定レンジを大きく上回ってしまったのが原因です。
それでも高金利通貨ペアで闇雲にトラリピを行っていては高金利を活かすことはできず、むしろレンジ相場の王道トラリピより成績は下がってしまいます。
めがねこは高金利通貨ペアのトラリピを最適化するために2つのオリジナル手法を取り入れています。


南アランド円 手動トラリピ運用の過去成績
こちらでは、過去の成績を月ごとに公開しています。
この南アランド円の手動トラリピは月の半ばからスタートしましたが、ブログの運営上グラフでは月末時点で再集計を行っています。
このためグラフでは1か月ごとの変化がわかりにくくなっているので、こちらの数字を参考にして1か月の推移をご確認ください。
南アランド円 手動トラリピの運用設定

南アフリカランド円は資金50万円で運用しています。
設定は買いのみで高値は追わないような保守的な設定です
攻めの先リピと保守的なレンジを組み合わせると安値でポジションを多く持ち、高値ではうまく手放すという進化版スワップ投資のような運用を行うことができます。
高金利通貨は少しずつ平均レートが下がるので下は史上最安値の5.4円よりさらに下の5円まで耐えられる設定にしました。
詳しい設定情報は専用のページにてご確認ください。

南アフリカランド円は想定外のレンジ上抜けで堅実に利益を確保

南アフリカランド円はめがねこが手動トラリピをスタートした思い入れの深い通貨ペアです。
また、ブログ開始当初は南アフリカランド円の注力しており、第一期の運用は曲がりなりにもプラスで終えることができました。

まだ分析能力が高くなかった前回は、その素晴らしい南アフリカランド円のスペックに気づくことができませんでした。
レベルアップした今回は南アフリカランド円のレート推移を味方にして爆益を狙っていきましたが、ここへきてポジションがすべて決済されてしまいました。
想定外のレート上昇でしたが、無理して追いかけることはせずまたレートが下がってくるまで静観しようと思います。

ここまでしっかりと安定した利益を確保することができました

1年も経たずに50万が57万円以上になったんだから大満足です♪