常に順位の変動があるFX手動リピートの通貨ペア純年利ランキング
- AUDNZD(オージーキウイ)
- 人民元円
- NZDUSD(キウイドル)
- USDCHF(ドルフラン)
- カナダドル円
- メキシコペソ円
- 南アフリカランド円
- ユーロ円
- ロシアルーブル円

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さて、もっとも時価総額を上昇させた通貨ペアはどれだ⁉
このブログでは運用が終わった通貨ペアを含めた9通貨ペアでランキングしていきます
手動リピートの純年利をランキングする方法

年利(年間利益率)に換算してランキング。
ランキングの対象は決済利益から評価額を差し引いた純損益
資産額の増減分を必要資金で割ってから、期間を調整して純年利を求めています。
その他のルール
通貨ペアの運用設定

通貨ペアの運用設定は複雑なので別の専用ページで具体的に解説してます。
つねに最新情報に更新しているので、気になる通貨ペアがあったらのぞいてみてください。
運用が終了した通貨ペアの設定ものっています♪

おまたせしました。
それでは5月末集計の最新の純年利ランキング

スタート!!
第9位 ロシアルーブル円【-72.95%】

無念の損切りを行い2022年3月19日に運用を撤退したのがロシアルーブル円
ウクライナ侵攻を受け一時はレートが半値まで下がる緊急事態が発生
無念の運用終了となりました。

最終実績は-202,142円でした。
資金35万円の半分以上を失っての撤退です。

めがねこのブログを参考にして運用を行っていたみなさん申し訳ありませんでした
【7月末】-5.82%
【8月末】-5.88%
【9月末】+5.94%
【10月末】+22.66%
【11月末】+2.66%
【12月末】+7.74%
【2022年1月末】-0.75%
【2月末】-10.21%
【3月末】-72.95%
第8位 ユーロ円【-10.25%】

ユーロ円はその運用方法からしてあまり上位を期待していない通貨ペアでしたが、今回は運用開始以来もっとも悪い成績になってしまいました。

資金を1円も使っていない特殊な運用を行ってます
2か月連続で損切りも行い、時価総額は大きな大きな赤字

2023年5月27日時点の純損益は-576,796円
手動リピートで運用中の通貨ペアでは唯一の赤字ですが、その額は運用全体に影響を与えるほど大きくなってしまいました。

いつになったら笑えるときが来るかな
いままでの純年利の推移
【2020年6月末】+3.62%
【7月末】-0.76%
【8月末】-1.13%
【9月末】+1.55%
【10月末】+3.17%
【11月末】+0.94%
【12月末】-0.05%
【2021年1月末】-0.49%
【2月末】-1.97%
【3月末】-3.57%
【4月末】-6.23%
【5月末】-8.05%
【6月末】-4.71%
【7月末】-2.58%
【8月末】-1.75%
【9月末】-0.78%
【10月末】-3.38%
【11月末】-0.58%
【12月末】-2.33%
【2022年1月末】-0.32%
【2月末】-1.30%
【3月末】-3.38%
【4月末】-4.46%
【5月末】-3.37%
【6月末】-6.94%
【7月末】-1.84%
【8月末】-4.15%
【10月末】-10.55%
【11月末】-4.42%
【12月末】-2.87%
【2023年1月末】-2.92%
【2月末】-5.14%
【3月末】-4.33%
【4月末】-9.72%
【5月末】-10.25%
なおこのユーロ円トラリピの実際の運用資金は0円ですが、単体で必要だと想定される資金150万円をベースにしてランキングしています。
第7位 南アフリカランド円【+7.10%】

以前は決して成績が悪くなかった南アランド円ですが、今回はちょっと数字が悪いようです。

ここまでの純利益は+68,090円
ちょっと物足りないですが、高金利通貨ペアの南アランド円はスワップ益がどんどん貯まります。
そのスワップ益は決済するまではカウントしないルールにしていますが、その額は運用資金の3%ほどまで増えてきました。
【6月末】+12.95%
【7月末】-3.28%
【8月末】+0.15%
【9月末】+3.93%
【10月末】+8.64%
【11月末】-7.78%
【12月末】+2.27%
【2022年1月末】+7.29%
【2月末】+11.09%
【3月末】+16.93%
【5月末】+16.32%
【6月末】+15.32%
【7月末】+14.25%
【8月末】+14.18%
【10月末】+12.90%
【11月末】+11.19%
【12月末】+12.45%
【2023年1月末】+10.94%
【2月末】+9.41%
【3月末】+10.19%
【4月末】+9.82%
【5月末】+7.10%
第6位 NZDUSD【+10.72%】

なにかと成績が変動するのがこのキウイドル(NZDUSD)
前回は3位だったのですが、今回はなんと6位にまで成績が落ち込んでしまいました。

5月27日時点での純利益は+203,807円
かなり成績が下がってしまいましたが、それでもまだまだしっかりプラス圏をキープ
評価額が7か月ぶりに低迷しているのでレート上昇を期待したいところです。
いままでの純年利の推移
【2020年12月末】-35.26%
【2021年1月末】-21.18%
【2月末】-13.10%
【3月末】+11.24%
【4月末】+4.80%
【5月末】+0.45%
【6月末】+14.90%
【7月末】+16.65%
【8月末】+15.79%
【9月末】+17.70%
【10月末】+11.33%
【11月末】+18.71%
【12月末】+17.97%
【2022年1月末】+13.03%
【2月末】+18.08%
【3月末】+18.33%
【4月末】+14.88%
【5月末】+20.15%
【6月末】+4.29%
【7月末】+11.23%
【8月末】+0.57%
【10月末】-23.16%
【11月末】+24.89%
【12月末】+22.92%
【2023年1月末】+27.62%
【2月末】+15.71%
【3月末】+19.63%
【4月末】+16.75%
【5月末】+10.72%
第5位 メキシコペソ円【+12.38%】(運用終了)

2022年3月にレンジが上抜けしたので、そこから現在まで運用が止まっていたメキシコペソ円
2023年3月には運用を終了する決断をしました。
ですから12.38%という成績が最終成績になります。

年利12%超えで6位ってどれだけレベルが高いのか

100万円以上の赤字があったコロナショックのあたりが大きくへこみ、痛々しいグラフになっています。

コロナショックは本当にこわかったよ
高金利通貨ペアで高値を追うと、どれほど運用効率がさがるのかコロナショックでは身をもって知りました
その教訓を糧に、いまは資金を大きく減らし効率のよい高金利通貨ペアの運用法を確立しつつあります。
メキシコペソ円は2021年4月からはじめた株とFXを融合させた代用FXで運用を行っていました。
2023年3月からは、これまでの手動リピートに裁量トレードの分析をプラスした取引をはじめました。
新しい運用は純粋な手動リピートとは言えないので、このランキングには載りません。
大きな挑戦になりますが、さらなる成績の飛躍に挑戦していますのでご期待ください。

いままでの純年利の推移
【2020年6月末】-37.26%
【7月末】-24.40%
【8月末】-17.11%
【9月末】-7.70%
【10月末】-4.39%
【11月末】+6.90%
【12月末】+9.26%
【2021年1月末】+9.51%
【2月末】+9.07%
【3月末】+11.29%
【4月末】+11.31%
【5月末】+11.57%
【6月末】+12.01%
【7月末】+11.39%
【8月末】+11.16%
【9月末】+10.66%
【10月末】+11.10%
【11月末】+9.37%
【12月末】+11.45%
【2022年1月末】+11.01%
【2月末】+11.30%
【3月末】+12.38%
第4位 カナダドル円【+13.94%】(運用停止中)

2021年5月に運用を終了してから成績が変わらないカナダドル円
他の通貨ペアとの兼ね合いで今回は成績が4位でした。

最終成績は+251,045円と2年半でしっかり利益をあげてくれました。
非常に優秀な通貨ペアなので、レートが大きく下落したら、また手動リピートに挑戦したいです。
それまでは、カナダドル円の純利益13.94%という数字が後続の通貨ペア達に大きく立ちはだかってくれることでしょう。
カナダドル円の手動リピートは利益幅が2.6円と他に類をみないくらいの広い設定で運用してから、成績が大きく上昇したのが特徴です。
この広い利益率はバックテストにて導き出されました。
いままでの純年利の推移
【2020年6月末】-23.88%
【7月末】-14.97%
【8月末】+0.52%
【9月末】-8.34%
【10月末】-11.93%
【11月末】+2.63%
【2021年1月末】+8.33%
【2月末】+11.18%
【3月末】+14.01%
【4月末】+14.24%
【5月運用終了時】+13.94%
第3位 USDCHF(ドルフラン)【+23.36%】

今回、もっとも成績が伸びたのがこのドルフラン
3か月前から評価額が下がりっぱなしでしたが、今回はとうとう反転の兆しが見えてきました。
実はこのUSDCHFはバックテストで最高の成績が出た通貨ペアです(その後テストしたレンジを割れました)
このランキングの数字には反映されていませんが、実は含みスワップ益も相当貯まっています。
どんどんスワップ益が貯まっていくので、利確せず今くらいのレートでウロウロしてくれてもいいなとついつい思ってしまうほど

2023年5月27日時点の純利益は+373,799円
スワップがかなり貯まっているので利確した際にはグラフがぴょ~んと大きく伸びそうです。
いままでの純利益の推移
【2020年8月末】-119%
【9月末】-2.04%
【10月末】-7.37%
【11月末】-32.72%
【12月末】-71.40%
【2021年1月末】-46.35%
【2月末】-1.84%
【3月末】+37.79%
【4月末】+17.96%
【5月末】-0.60%
【6月末】+24.78%
【7月末】+9.98%
【8月末】+15.45%
【9月末】+28.70%
【10月末】+19.78%
【11月末】+24.47%
【12月末】+18.26%
【2022年1月末】+27.11%
【2月末】+23.33%
【3月末】+26.04%
【4月末】+35.67%
【8月末】+37.87%
【11月末】+35.68%
【12月末】+31.69%
【2023年1月末】+30.37%
【2月末】+37.30%
【3月末】+27.20%
【4月末】+15.78%
【5月末】+23.36%
第2位 人民元円【+24.83%】(運用終了)

運用がすでに終了し成績がど安定の人民元円(オフショア人民元)
最近は2~4位の順位をいったりきたりしています。
今回は2位に上昇しました。

なんともすごい成績ね
年利24.83%とすばらしい成績を叩き出した人民元円は、その素晴らしい実績で他の通貨ペアの大きな壁として立ちはだかっています。


2021年5月に人民元円の運用を終了したので、毎月同じ成績でランキングに参加しています
最終の利益額は+206,959円
資金はほとんどの期間50万円でしたが、途中から80万円に増やしました。
それでも実際の運用に必要だった額をあとから振り返ってみるとたった30万円程度だったことを考えると、驚愕の利益額と言えるでしょう。
運用期間はたったの1年半だったので、願わくばもう少し運用が続けられたらよかったです。

でも上値を追うのはリスクが高いからいったん運用は終了しました。
いままでの純利益の推移
【2020年6月末】-19.47%
【7月末】-15.86%
【8月末】 -5.87%
【9月末】+5.10%
【10月末】+8.75%
【11月末】+8.48%
【12月末】+10.59%
【2021年1月末】+24.60%
【2月末】+24.57%
【3月末】+26.05%
【4月末】+24.42%
【5月末の運用終了時】+24.83%
コロナの洗礼を受けたあとは、成績が上がり続けるというまさに手動リピートのホープでした。
人民元円、いままでありがとう!
第1位 オージーキウイ(AUDNZD)【+30.66%】

利益は確定せずとも評価額を大きく伸ばしたオージーキウイ(AUDZND)が、今回も2位に大差をつけて1位を堅守
純利益率が30%台のモンスタースペックは健在です

こんな成績があと3年続いたら人生かわっちゃうね

2023年5月27日時点での純利益額は+1,783,634円
3年半ちょっとで130万円が300万円になったのだから驚くべきことです

ちょっとしたサクセスストーリー
いままでの純利益の推移
【2020年6月末】+31.06%
【7月末】+27.42%
【8月末】+15.38%
【9月末】 +25.96%
【10月末】+29.94%
【11月末】+22.15%
【12月末】+23.09%
【2021年1月末】+28.93%
【2月末】+28.29%
【3月末】+25.49%
【4月末】+25.20%
【5月末】+26.09%
【6月末】+25.07%
【7月末】+25.82%
【8月末】+22.29%
【9月末】+24.33%
【10月末】+25.93%
【11月末】+23.62%
【12月末】+29.72%
【2022年1月末】+30.02%
【2月末】+29.50%
【3月末】+27.28%
【4月末】+24.15%
【5月末】+23.46%
【6月末】+21.54%
【7月末】+16.10%
【8月末】+14.45%
【10月末】+17.13%
【11月末】+26.03%
【12月末】+28.98%
【2023年1月末】+30.46%
【2月末】+30.58%
【3月末】+29.82%
【4月末】+30.11%
【5月末】+30.66%
このオージーキウイをはじめ、上位の3通貨ペアを使ったサイドFIREプランが大好評です。
単に上位の通貨ペアの組み合わせというだけではなく、相乗効果まで期待できる自信作です。
めがねこアマギフの答え合わせ
Twitterで募集した#めがねこアマギフの回答はこちらです。


評価額の伸びが大きかったUSDCHFが正解でした

正解した方おめでとうございます
純年利ランキングはAUDNZDが1位を堅守

今回はAUDNZDが純年利ランキングを制しました。
その純利益率は30%以上ととんでもない好成績でした。
半年ほど前は順位も利益率も今と全く違ったので通貨ペアの分散の大切さが身に沁みます
なおめがねこFRサイドFIREプランは上位の3通貨ペアを使って運用している魅力的なプランです。
ここまで想定よりさらに多くの利益が出ているので「30万スタート」「月3万円の入金」「9年未満」で本当に年200万円の不労所得を得られる可能性が高まってきました。
最近は当ブログを参考にしてFX運用を行ってくれる方が増えてきました。
ぜひ多くの人によい情報を届けてサイドFIREのお手伝いが出来たらと考えています。