
0円リピートで知られているユーロ円売り手動リピートです
リスクヘッジ的な意味合いが強いユーロ円の手動リピート
コロナショックのときは他の通貨ペアがどんどん含み損を増やす中、ユーロ円だけが好調でメンタルの安定に役立ちました
ただし2022年は円安が進行してしまいツラい展開
そして2023年もまだまだ上昇の兆しは見えてきません。
単体でみるとかなり苦しい展開ですが、保険としてとてもよく機能しているユーロ円の売りリピート
2023年中に躍進を期待したいところです
ユーロ円手動リピート42か月の確定損益 -68,072円
2019年9月2日~2023年2月25日までの運用結果をグラフにしました。

2023年2月25日までの確定損益の合計は-68,072円でした。

成績のよくないユーロ円は去年も損出しの対象とさせてもらいました
本来リピート売買というのは利益が出るまでポジションを決済することがないので確定利益は常にプラスになります。
ただし、めがねこはこのユーロ円で何度も損出しを行っているために確定損益がマイナスになることもあります。
損出しとは、年末に向けて大きな評価損のあるポジションを一旦決済して、ポジションを取り直すことにより税金の払いすぎを防ぐ方法です。
ユーロ円手動リピート42か月の純損益

確定利益から評価額を引いた純損益です。
ユーロ円は2021年からずっと苦しい状況です。
特に円安が進んだ2022年10月はいままででもっとも悪い成績でした。
2022年末頃からはやや評価額が持ち直してきてくれていましたが、今回はまた苦しい状況になってしまいました。

青色の縦棒が純損益です。
2023年2月25日までの純損益は-149,822円でした。
成績は決してよくはありませんが、実はかなりの実績が出ています。
元々、このユーロ円の売りトラリピは120円から上にトラップを仕掛けています。
つまり、はじめた当初は120円が赤字と黒字の分かれ目だったわけです。
現在、その分かれ目は137円ほどにまで上昇しています
いまは143.9円というレンジのかなり上の方に滞在しています。
それでもこの程度の純損益で済んでいるのは、いままで積み重ねてきた確定利益があるからなのです。
ユーロ円の手動リピート運用方法

2019年9月からユーロ円の手動リピートを続けています。

ブログと同時に開始しました
基本は売りのリピートで、設定は運用当初からあまりかわっていませんが、途中からバックテストの結果を参考にして利益幅を1.8円に変更しました。
ユーロ円0円リピートの今後

コロナショックの直後は、円安でなくても利益が出るユーロ円売りトラリピが注目されました。
これまでの実績もすばらしくTwitterで話題にしていただいたり、他のブログで取り上げていただけるようになりました。
めがねこさん、こんにちは^ – ^
— ここぱぱ (@kocopapa) October 31, 2020
実は…€¥売で決済2回でましたー🎉
ありがとうございました😊
昨日も ユーロ円売 で利益がありました❗️
— しんぴろ @ まず億る! (@shinpiro_JP) September 30, 2021
追加資金なしで設定できる ユーロ円売はやらない理由がありません✨
発案者の めがねこさん(@meganekofx )には感謝しかありません‼️#トラリピ #0円トラリピ #ユーロ円#感謝を忘れない
参考にさせていただいたブログです👇🏻https://t.co/p8JSpsqFkY
さらにはトラリピ界では超有名人で堅実な分析でも定評のあるあっきんさんにもこの0円トラリピを採用いただきました。
このことはめがねこにとってかなり自信になっています。
ただし2022年は強烈な円安によりかなり苦しい展開でした
対ドルでは32年ぶりの円安になった2022年
その影響をこのユーロ円がすべて引き受けてくれたと考えれば、このくらいの成績でもむしろ上等です。
2023年中に円高が進みレートが大きく下がればユーロ円の成績は飛躍的にアップすることになります。