わたしは数ある生活スタイルからサイドFIREが2番目によいチョイスだと思っています。
そしてサイドFIREは多くの人にとって決して夢ではなく可能な選択肢なのです
1番よいのは天職がある人
ちなみにわたしが1番よいチョイスだと思っているのは天職を持つこと
情熱を傾けられる好きなことがあり、それを仕事に出来たら最高の人生を送れますよね。
好きなことをすればするほど喜ばれ、評価される
こんな人生を送れたら、本当にハッピーでしょう。
ただ、これは残念なことにかなりハードルが高く、実際に大好きなことを仕事にできる人は1%もいないのではないでしょうか。
完全なFIREはあまり魅力的ではない
なおわたしにとってFIREはあまり魅力的ではありません
仕事をしなくても経済的に自立できれば安心感こそありますが、充実した生活を送れるかどうかはまた別の話です。
事実、FIREを達成した方でも人生をエンジョイできている人と、ただダラダラ日々を過ごす人にわかれます。
結局、人間は人と触れ合ってこそ大きな楽しみや充実感が増す生き物なんだと思います。
仕事から完全に切り離された生活を送っていても、その充実感を維持できる人は、ネットの情報を見る限りあまり多くはなさそうです。
もちろんFIREで充実した人生を送れるならそれもいいと思う
だからサイドFIRE
サイドFIREで目指したいのは、仕事に楽しみを見いだして生きていくことです。
好きなことを仕事にするのはハードルが高いですが、楽しめることを重視して仕事を選ぶことは収入を度外視すれば手が届く選択肢です。
サイドFIREなら生活費をすべて仕事でまかなう必要はありません
接客、自然と接する、またはPCを使ったイラスト
なんでもよいのですが、あなたに合った楽しめる仕事はきっとあるはずです。
これまでは、生活費をすべてまかなうことを気にして仕事を選ぶ必要がありました。
ですがサイドFIREであれば生活費の半分程度さえ賄えればよいので、まず楽しめることを優先して仕事を選ぶことができます。
パートやアルバイトのように週2~3日だって構いません。
楽しみながら、時間にも余裕のある仕事をしていると、心が喜びます。
さらにちゃんんと仕事をしているので一般の社会人と感覚が乖離(かいり)することもありません。
近所から「あの人なんの仕事をしているの?」と訝しがられることもなく、仕事の苦労にも共感でき、休暇も貴重に感じます。
しっかりと社会と繋がっている感覚を持ち続けることで、高い自己肯定感を保つことができるのです。
仕事を楽しむサイドFIREは投資で可能
なるべく仕事をしないという消極的なサイドFIREが世間では一般的なようですが、わたしは楽しく仕事ができる方法としてサイドFIREをおすすめしたいです。
もちろん、サイドFIREを達成するには仕事以外の安定した収入が必要になってきます。
そのためにはやはり投資が必要です。
それも月々おおまかな収入額が想定できる投資が必要になってきます。
わたしがおすすめするのはFXです。
FXってあぶないって言われているけど大丈夫?
FXはキケンなイメージを持たれていますが、それは使い方次第です。
そもそもお金そのものを扱っているFXは、しっかり理解すれば他の投資より安全とさえ言えます。
わたしはちょうどサイドFIREへ向かう道の途中で、FXで平均して月10万ほどを稼いでいます
これからも常に安定して10万円が入るかはわからないので、平均月20万円以上になってから本気でサイドFIREを意識するつもりです。
わたしのサイドFIREへの道筋を紹介
前述のとおり、わたしはまだサイドFIREを達成してはいませんが、確実にその途中にいると感じています。
その1番の理由は仕事です
10年ほど前に脱サラして小さな農園を始めました。
農園だけでは生活はできないので、他にいくつかの仕事を掛け持ちして生活を保ってきましたが、最近は農業以外の仕事が少しずつ減ってきました。
仕事は体を使うこともあるので決してラクではありませんし、農業収入はサラリーマン時代のたった1/3~1/4です。
それでも楽しみを感じて仕事をする充実感は格別です。
小さな農園を主体としてサイドFIREできたら、これ以上の幸せはありません。
そして農園(とこのブログ)以外の仕事をすべて手放した時が、わたしがサイドFIREを達成するときです。
投資によってその夢もだんだん手の届くところまで近づいてきています。
なにが自分にとってベストなのかよく考えてみましょう
仕事がイヤすぎてFIREしたい、サイドFIREしたいと考える人があまりにも多いと感じます。
ブラック企業という言葉が当たり前のように使われ、正社員でさえ高嶺の花となった昨今、仕事と収入に苦労する人は増えています。
でもわたしは「ただ仕事から逃げれば幸せになれるのか?」と疑問を抱いてしまうのです。
つらい労働環境に甘んじろと言っているのではありません。
人を人とも思っていない職場からは逃げるべきではあるのですが、それと仕事をしないという選択肢を直結してほしくないなと思うのです。
もしFIREが達成できて仕事を全くしなくなったら、本当にあなたの理想の生活が待っているのでしょうか?
苦しさからは逃れられるので、きっと平穏な生活は送れることでしょう。
でも平穏というのは充実した生活なのでしょうか?
この答えはきっと人それぞれでしょう。
わたしは労働はやはり尊いもので、充実感や自己肯定感を与えてくれるものだと感じています
だから楽しく、無理せず働くためにサイドFIRE
前向きにサイドFIREを捉えれば、FIREやサイドFIREに対して批判的な人の理解も得やすいのではないでしょうか?