【3割しか知らない】スワップポイントの仕組みや意味【2国間の金利差じゃないの?】

FXのスワップポイントってよく2国間の金利差だと思われていますよね。

でも、国の政策金利が変わらなくてもけっこうスワップが上がったり、下がったりしませんか?


FXで取引している人なら誰でも経験するこの現象は、とても金利差だけでは片づけられません。

目次

どう考えても金利差ではないよね?


絶対に国の金利差では片づけられないのがこんな現象です。

CNHJPY(人民元円)のスワップポイントを見てください。

みんなのFXのスワップカレンダー


基本 日額で買が+1円、売が-1円


セントラル短資FXのスワップカレンダー


基本 日額で買が-10円、売が+10円

めがねこ
めがねこ

全然違う

本当に同じ日の同じ通貨なの?

売りと買いのプラスマイナスまで逆転しちゃってる(汗)

ちゃっぴ
ちゃっぴ



政策金利を全く無視したスワップポイント額、いったいどうなっちゃってるんでしょうか?

そもそもスワップポイントとは?

スワップポイントを調べると、こう説明されています。

FX証券会社の説明

”2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分”(-みんなのFX

”2国間の金利差から発生する利益”(-外為ドットコム


なんとなく表現をぼかしている感じがあります。


とにかく、単なる2国間の金利差とはちょっと違うのがスワップポイントのようです。

Wikipediaの説明

スワップポイントは2つの機関間における外国為替デリバティブであり、ある通貨の元本または利払いを割引現在価値で別通貨に換算する。 比較優位によって動機付けられ金利スワップと異なり、元金と利息の両方が相互の利益のために交換される店頭取引デリバティブである

Wikipediaより
めがねこ
めがねこ

ちょっと何言ってるかわからない

ちゃっぴにもわからない

ちゃっぴ
ちゃっぴ


よくわからないけど、2国間の金利差とはどこにも書かれていませんね。


引用に赤線を入れた部分が気になります。

どうやらスワップポイントは比較優位というものに動機付けられるようです

そして、相互の利益のために交換される店舗取引、つまり金利差ではありません。

つまりスワップポイントとは

つまりスワップポイントとはこういうものです。

スワップポイント

2国間の通貨を交換する時に付与される派生取引(デリバティブ)。

通貨の流通が潤沢な時は2国間の金利をベースに日額が決められる。

需要/供給のバランスが崩れるとスワップ額は金利から剥離する。


ちょっと難しい文章になっちゃいました。


ただこれならトルコリラのスワップが異常に安すぎるとか、

コロナショックの最中には多くの通貨ペアが金利差をガン無視したスワップポイントだった説明がつきます。

スワップポイントは金利差だけじゃないことは知っておこう

難しい話はぬきにしても、スワップポイントは金利差だけで決まるものではないってことは知ってて損はないです。

もちろん、通常時でもFX会社ごとにスワップポイントはすこしバラつきがあります。

だから厳密には2国間の金利差ではないことは知っていた人も多いでしょう。


上記に加え、コロナショックのような大きな出来事の時にはスワップポイントの額が大きく変動してしまうことに備えておくと、心穏やかにFX取引ができるでしょう。

貨幣の流通量が少なくなると、スワップポイントは大きく乱れる


めがねこ
めがねこ

比較優位という理論が面白かったのでリンクを貼っとくね



スワップポイントの仕組みについて、さらに知りたい方はこちらのリンクも参考になります。

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