【スワップポイントの仕組み】スワップ逆転のなぞ現象はなぜ起こった?

FXのスワップポイントってよく2国間の金利差って言われてますよね。

でも、このまえFX口座によってスワップポイントが完全に逆転してたんだけど、これってなんなの?

2国間の金利差なら、プラスとマイナスが口座によって逆転してるなんて考えられないだろ・・・・

目次

スワップポイントは金利差だというウソ


絶対に国の金利差では片づけられない現象が発生した。

まずは、このCNHJPY(人民元円)のスワップポイントを見てみて。

みんなのFXのスワップカレンダー

基本 日額で買が+1円売が-1円


セントラル短資FXのスワップカレンダー

基本 日額で買が-10円売が+10円

めがねこ
めがねこ

全然違う、本当に同じ日の同じ通貨なの?

売りと買いのプラスマイナスまで逆転しちゃってる(汗)

ちゃっぴ
ちゃっぴ



政策金利を全く無視したスワップポイント額、いったいどうなっちゃってるの?

そもそもスワップポイントとは?

スワップポイントを調べると、こう説明されています。

FX証券会社の説明

”2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分”(-みんなのFX

”2国間の金利差から発生する利益”(-外為ドットコム


なんとなく表現をぼかしているにおいを感じるねぇ。

とにかく、単なる2国間の金利差とはちょっと違うのは間違いない!

Wikipediaの説明

こういう時は権威性の高いWikipediaを見るのが1番だな。

Wikiの説明はこんな感じ。

スワップポイントは2つの機関間における外国為替デリバティブであり、ある通貨の元本または利払いを割引現在価値で別通貨に換算する。 比較優位によって動機付けられ金利スワップと異なり、元金と利息の両方が相互の利益のために交換される店頭取引デリバティブである

Wikipediaより
めがねこ
めがねこ

金利差なんて書かれていない・・・
デリバティブってなんじゃらほい?

ちゃっぴにもわからない

ちゃっぴ
ちゃっぴ


よくわからないけど、2国間の金利差とはどこにも書かれてない。

引用にアンダーラインを入れた部分が気になる。


どうやらスワップポイントは比較優位というものに動機付けらているらしい。


そして、相互の利益のために交換される店舗取引、つまり金利差ではないってことかな?

つまりスワップポイントとは

つまりスワップポイントとはこういうもの

スワップポイント

2国間の通貨を交換する時に付与される派生取引(デリバティブ)。

通貨の流通が潤沢な時は2国間の金利をベースに日額が決められる。

需要/供給のバランスが崩れるとスワップ額は金利から剥離する。


ちょっと難しい文章になっちゃった。


ただこれならトルコリラのスワップが異常に安すぎるとか、

コロナショックの最中には多くの通貨ペアが金利差をガン無視したスワップポイントだった説明がつく。

スワップポイントは金利差だけじゃないことは知っておこう

難しい話はぬきにして、スワップポイントは金利差だけで決まるものではないってことは知ってて損はない。

もちろん、通常時でもFX会社ごとにスワップポイントにはバラつきがある。

だから厳密には2国間の金利差ではないことは知っていた人も多いはず。


上記に加え、コロナショックのような大きな出来事の時にはスワップポイントの額が大きく変動してしまうことに備えておくと、心穏やかにFX取引ができるだろう。

貨幣の流通量が少なくなると、スワップポイントは大きく乱れる


めがねこ
めがねこ

比較優位という理論が面白かったのでリンクを貼っとくね


スワップポイントの仕組みについて、さらに知りたい方はこちらのリンクも参考になります。

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