FXやトラリピで出てくるATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)ってなに?

めがねこ
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ATRって食べれるの? それっておいしいの?

ATRはアベレージ・トゥルー・レンジの略でです。

ボラティリティ(価格変動)を測る指標として開発されました。

SBIFXトレード
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ATRの算出方法

まずはTRを算出する

ATRを算出する際には、まずは1日のTR(トゥルー・レンジ)を算出します。

3通りの方法でレンジを算出して、その中で1番大きい数字を採用します。

  1. 当日の高値ー当日の安値
  2. 当日の高値ー前日の終値
  3. 当日の安値ー前日の終値


なんだか複雑に思えますが考え方さえわかればTRは理解できます。

TRとは

窓の影響も含めた1日のレート変動の絶対値

複数日のTRの平均がATR

1日ごとのTR(トゥルー・レンジ)が算出できたら、それをすべて足して日数分で割ります。

そうするとATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)がわかります。


なおFXトレードの際には14日のATRが、トラリピの場合には1年や5年などの長期のATRが使われることが多いようです。

FXでのATRの使われ方

FXトレードでの使われ方

FXトレードでは、チャートの天井や底を予測する時に、このATRを使います。

チャートの底や天井に近づくと14日間のATRの数値は段々小さくなります。


ですから、ATRが一定の数値より小さくなるとチャートの天井もしくは底に達したと予想できるのです。

トラリピでの使われ方

一定の幅でポジションを並べるトラリピでは、1日平均してどのくらいの値幅があるかによって、その幅の大きさをはかる判断材料になります。

トラリピの場合は1年~5年の長期のATRが利用されます。

単純なだけに利用法があるATR

ATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)は1日の平均の値幅を知るという単純な指標です。

その単純さゆえにFXトレーダーの中でも知らない方も多いですが、決して知っていて損はない指標です。


また、トラリピでは値幅を決めるときによく参考にされている指標ですので、トラリピを行っている方はATRの概要は知っておいた方がよいでしょう。

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