前回の記事では、スワップがマイナスに転落したので運用を終了したことと、今までの収益をお知らせしました。
念のため、今週のスワップ日額を振り返り、マイナスであればFX 3すくみの更新は一旦終了したいと思います。
11月18日の週のスワップ日額の推移
FX 3すくみ戦略1セット(ドル円1.1万通貨売、ユーロ円1万通貨買、ユロドル1万通貨売)をセントラル短資FXで保有した時のスワップ日額のデータです
日付 | スワップ額 |
18日 | -6.2円 |
19日 | -2.1円 |
20日 | -2.1円 |
21日 | -5.3円 |
22日 | -2.1円 |
やはり今週からは毎日少しずつですがスワップはマイナスでしたね。
現在この戦略は効果がなくなったのは確定のようですので、これ以上運用する理由は見当たりません。
万が一まだ運用している方がいらっしゃいましたら、少しずつ資金が減ってしまいますので全決済する事をおすすめします。
仕様上の利点はおおいに利用しよう
元々、FX 3すくみの取引ではスワップ額は0になるのが普通なので、この投資法がずっと続くとは思っていませんでした。
FXを扱う証券会社はスプレッドの導入など、どこかで利益を伸ばす代わりに、今回のように明らかに有利になる状況が発生することもあります。
人によって考え方はいろいろですが、私はこういう利点を見つけたら最大限に利用すべきだと考えています。
なにしろFX会社の方は不都合があればいつでもスワップポイントを変更することができるのです。
その環境において有利な状況を作ってくれているのでしたら、短期間でもそれを利用させていただければ、今回のように確実に利益が出ます。
今後は、1年以上も利益をあげ続けてくれている、私の主力投資であるメキシコペソ円に注力していきたいと思います。
私をはじめ多くのメキシコペソ円投資家が利用するセントラル短資FX。他にはユーロドルの売りスワップが高め、通貨によってはマイナスのスワップが安めという特徴があります↓
また、先月から心機一転してはじめた豪ドルNZドルもたくさんの決済益を出してくれています。
こちらは、決済益と評価損が膨らみやすく中リスク、ハイリターンの投資なので、今後細かい投資方法についてチューンナップしていく予定です。
尚、豪ドルNZドルはLIGHT FXで投資を行っています。現在のスプレッドは1.9PIPSととても好条件になっています。
さらにはここ1ヶ月ほどは売りのスワップ、買いのスワップともに0円になっているので、私の投資法と非常に相性の良いFX会社になっています。