ハローめがねこです
この週は多忙や体調不良もあり、いつになくチャートやレートから離れて暮らしていました。
ちょっと距離をおくことも時には大切です。
それでは今週のFX実績です。
めがねこは現在4通貨ペアを手動リピートで運用しています。
また、他の戦略もいくつか行っており合計の元入金は600万円です
最新の設定ページ
これまでの成績
確定利益 | +3,415,666円 |
評価額 | -431,459円 |
純利益 | +2,984,207円 |
今週のFX損益はいくら? 733円
手動リピートの損益 0円
今週は静かな週でした。
手動リピートの決済は気配すらありませんでした。
FX裁量トレードの損益 +733円
裁量トレードもほとんど取引を行っていません。
天井狙いのユーロ円は失敗
売りポジションのオージーキウイは利益が出たものの、結果的には残念なものとなりました。
逆指値に引っかかってしまいましたが、週末まで保有し続けていれば2倍以上の含み益になっていたと思われます。
FX運用の評価損益 -457,925円
評価損益は-457,925円でした。
手動リピートのポジション評価額 -162,597円(-130,234円)
今週は評価額の変動が少ない週となりました。
そんな中でもオージーキウイのレートが下がってきたために、利確レートに近づいてきたことが楽しみです。
なお、含みスワップはかなりのマイナスですが、毎週ほんの少しづつスワップは増えていますので心配はなさそうです。
-32,363円
その他のFXポジション評価額 -295,328円(-312,701円)
その他のFXポジションは評価額がやや下落
総合の評価額は2万円程度の下落で済んでいますが、含みスワップを除くと3万円以上の悪化となりました。
逆にいえば、現在はプラススワップのポジションを多めに保有しているということになります。
+17,373円
評価額は前回と比べて -26,466円
評価額は前回の集計時と比べて-26,466円でした。
今週のFX運用の振り返り
今週の成績を振り返ります。
純利益は前回と比べて-25,733円
今週の確定損益 | +733円 |
評価額(先週比) | -26,466円 |
純利益(先週比) | -25,733円 |
現在の純利益 +2,958,474円
前回までの純損益 | +2,984,207円 |
純利益(前回比) | –25,733円 |
現在の純利益 | +2,958,474円 |
めがねこはコンセプトにこだわってFXを運用しています。
リスクを限定しつつ利益を1%でも増やす
リスクを限定しながら利益を上乗せするために具体的に3つの方法をとっています。
当初はなかなか結果が出ませんでしたが、コロナショック前からつらぬいてきたこの方法がだんだん実を結んできました。
利益をあげることを強調していますが、実はリスクに対してもしっかりと対策がとれている3つの方法
内容はサイトマップにまとめましたので、気になる方はどうぞ。
FX運用とこれからの展望
今回は総合的なFX戦略について少し説明してみます。
まず、大きな流れとしては米ドルの凋落を予想しています。
ただし、このことによって他のどの通貨のレートが相対的に上がるのかは読めていません。
まず日本円はこの数年かなり冷遇されていたこともあり価値が上昇すると予測しています。
難しいのユーロやスイスフランなどのドル以外の主要通貨で、これらはドルに対してどういう動きをするのかが読めません。
また、ドル弱/円強の流れが来た場合にメキシコペソ円やトルコリラ円などの円絡みの高金利通貨ペアの動向も想定がむずかしいです。
円が強くなったら上記の通貨ペアのレートは多少下がるとは思っていますが、それがどの程度なのかは全く予測できません。
上記を踏まえて、大きく2つの状況に対応した戦略を取っています。
①現在の円安状況が続いたときの安定
もし、現在のような円安の状況が少しの間続いても問題ないようにポジションバランスを調整しています。
具体的には高金利通貨ペアと円売りのポジションをバランスよく持つことで、毎週少しずつスワップが増えるようにしています。
ポイントでは円高の大きな波が来ても、円売りのポジションを利確できるようマイナススワップのポジションを適量持っている点です。
今まではこの役目をマイナススワップが少ないスイスフラン円で行っていましたが、最近はドルの凋落を想定してドル円ベースに徐々に変更しています。
②ドルの暴落とスイスフランの行方
前述したようにドルの価値の低下を予測しています。
これはアメリカ経済にもドル自体にも問題が発生していることに加え、ここ最近はドルの過大評価もあり確実に起こると思っています。
その際に、わたしのポートフォリオで心配なのがドルフランです。
スイスフランもここ数年での価値の増大が著しいですが、ドルが下がったときに、スイスフランの価値が高止まりするとちょっと苦しくなります。
この辺はしっかりとした対策は取れていないので状況を注視していこうと考えています。
今回もブログを最後まで読んでいただきありがとうございます