とうとうガチのサヤ取りにも手を出してみた
手のばしすぎ?
実は年末くらいから中国人民元でスワップのサヤ取りをはじめています。
今日はその経過とやり方を紹介します。
スワップのサヤ取りとは?
FXは業者によってスワップ額にかなりの差があります。 この投資法はプラススワップが高い業者の口座で通貨ペアを買い、マイナススワップが安い業者で同額の通貨ペアを売るという投資法です。
この、プラススワップ>マイナススワップの状態が続く限り、毎日スワップの差額が利益になるので、かなり確実な投資法といえます。
今回は人民元のプラススワップがLIGHT FXで日額20円(2020年1月31日までの期間限定)、セントラル短資FXで-6円と差額が大きいかったので、はじめて本格的なスワップのサヤ取りに挑戦してみました。
中国人民元のサヤ取りの運用方法
運用方法はとても簡単です。
同じだけの通貨量の売りと買いをできるだけ同時に保有します。
同時というのはできるだけレートの差をなくすためです。
今回、20万通貨ずつやってみました。
先リピ分やら、サヤ取り狙いやらで、自分的にはかなりたくさんの人民元を保有したので1日のスワップでは過去最高の額になりました🎵
— MasaT@ネコリピビクトリー (@MasaT57546789) December 26, 2019
これ見ると、本当に日本の預金の利子はなんなんだってなるね。 pic.twitter.com/zUEHRm1cPJ
画面では38万通貨になっていますが、これはサヤ取り以外のポジションも含まれているためです。
どうせやるならと、スワップがたくさんもらえる日を選んではじめました。
現在の運用状況
増えてるのか?
まずはセントラル短資FXのスクリーンショットがこれです。
そして、LIGHT FXのスクリーンショットです。
ただしLIGHT FXは先リピなどの分も含まれているので、ここからサヤ取りの分だけ抜き出して計算してみます。
それぞれの合計が出たので両方をたしてみます。
セントラル短資FX — +29,120円
LIGHT FX — -28,400円
合計損益 +720円
今後の予想
LIGHT FXがキャンペーンでかなり高いスワップを提供してくれているので1月中は利益を大きく伸ばせると予想しています。
現状が続いたと仮定すれば1万通貨あたりのスワップ差額は+14円で20万通貨の運用なので一日280円の利益があがることになります。
2月になればLIGHT FXのスワップは落ちると予想されるので、また2月に入った頃に運用報告をしてみたいと思います。
つまり破格LIGHT FXのスワップの恩恵を受けようというわけだにゃ