8年で年200万円の利益を得てサイドFIREを目指そうという挑戦がめがねこFR
大好評のめがねこFRに先日こんなリクエストが届いた
こんにちは
— めがねこ@手動リピート (@meganekofx) August 21, 2022
セン短残念でしたね・・・
ただ今はSBIFXトレードも遜色ないくらいおすすめですよ
とはいえ半自動?売買のリクエストも多いので設定を書いてみようかな
今から始める人を想定するのであれば…
続きは質問箱へ #Peing #質問箱 https://t.co/xvqmK8iOXu
以前からチラホラと聞こえてくるめがねこFRの自動化
確かにトライオートFXではめがねこFRで運用するすべての通貨ペアが揃っている。
自動化してしまえば利益は少し落ちてしまうけれど、それでもやりたいという方がいるのなら躊躇(ちゅうちょ)する理由はない!
・・・というわけで、このブログではトライオートFXを使っためがねこFRの設定方法をお伝えします。
ベースとなる設定と本設定との違い
この設定はめがねこFRセン短バージョンをベースにしています。
元の設定は手動リピート(決済通知が来たら再通知が必要)、こちらは決済が来たらその後はほったらかしで再設定してくれるリピート系自動売買という違いがあります。
それ以外の大きな変更点としてオージーキウイ設定の見直しがあります
2023年6月に資金額が変更になりました
めがねこFRの概要
資金30万円からスタートして、入金や確定利益でどんどん運用規模を増やしていくというチャレンジです。
無謀な挑戦ではなく過去のデータを充分に参考にしていますがリスクはやや高めことに注意してください
最終目標は年200万円の利益を得ることです。
そこに到達するためには30万円の開始金額で毎月3万円ずつ入金して8年ちょっとかかると試算しています。
リスクを下げたかったら推奨する資金より多めに用意しておけばいいね
ステップの説明
投入資金+確定利益が一定の額を超えたら設定を追加する方式をとっています。
元の設定では順番に15ステップとしていましたが、今回は3つの通貨ペアx5ステップの3×5方式に変えました。
それぞれのステップにはステップ単体で必要な金額が記されています。
つまり3つの通貨ペアをすべてステップ①まで進めたかったら30万+25万+25万=80万の資金が必要になります。
そこからキウイドル(NZD/USD)のみステップ②に進める場合はさらに25万円(元の80万円と合わせて合計105万円)が必要という具合です。
トライオートFXでのめがねこFR設定方法
それではトライオートFXでのめがねこFR設定方法です。
【事前準備】ビルダー起動まで
- トライオートFXにログイン
- ビルダーをクリック
- 「ビルダー」か「チャートメイク」の選択画面でビルダーをクリック
- 「FXで作る」「ETFで作る」でFXで作るを選択
- ロジック作成方法でマルチカスタムを選択
ここまで終わったら、事前準備は完了です。
次に通貨ペアの選択画面が出るので、まずは設定を行う通貨ペアを選んだ後に設定を入力していきましょう。
各ステップごとの設定
各通貨ペアごとに必要な設定を選んで入力します。
AUDNZDの設定
買いと売りの設定を画像どおりに入力します
入力が終わったらこのロジックに名前をつけて1セット起動すれば完了です
NZD/USDの設定
買いと売りの設定を画像どおりに入力します
入力が終わったらそれぞれのロジックに名前をつけて1セット起動すれば完了です
【注意_旧設定のまま】USD/CHFの設定
設定を画像どおりに入力します
入力が終わったらロジックに名前をつけて1セット起動すれば完了です
なお今回の設定でバックテストをしたところ、ほぼ期待値どおりの結果が出ました。
フルセットで運用した場合のシュミレーションでは、年180万ほどと手動と比べて少し減ってしまいましたが許容範囲ではないでしょうか?
トライオートFXを使ってお手軽めがねこFR
このブログのためにトライオートFXでめがねこFRの設定を行ってみて、改めて自動売買は便利だと感じました。
トライオートFXでは、全般的なスプレッドやドルフランのスワップの条件はやはりFXの一般口座より少し劣ってしまいます。
それでも5分程度の設定で手動リピートの90%ほどの利益が期待できるのはかなり魅力を感じる方もいるでしょう。
いままで手動リピートだからとめがねこFRを敬遠していた人もぜひこの機会にめがねこFRトライオートを試してみてください。