外貨預金とFXはどっちがおすすめ?違いを比較してみた

外貨預金とFX

この2つは同じだと思っている方も多いのではないでしょうか?

また、FXはなんとなく危ないと聞いたことがある方もいるでしょう。


このブログでは利用者から見た外貨預金とFXとの違いを比較していきます。

目次

外貨預金とFXの為替手数料

海外への出入国の際、空港で外貨と日本円を交換したことがありますか?

そのとき、買い取り価格と売却価格はかなり違いますね?

この差額が為替手数料と呼ばれるものです。

外貨預金とFXの為替手数料

通貨外貨預金
(三菱東京UFJ)
FX
(みんなのFX)
アメリカドル25銭0.2銭
ユーロ25銭0.4銭
英ポンド50銭0.8銭
豪ドル50銭0.6銭
2020年11月13日現在

外貨預金に比べFXでは圧倒的といえるほど為替手数料が安いです。

なお、FXでは売買の価格差をスプレッドと呼びます。

外貨預金とFXが取引できる頻度とレートの変動

FXではつねにレートが変動しており、秒単位で取引ができます。

例えば午前10時に105円ちょうどでドルを買い、午前11時に105円30銭で売ることもできます。

しかし、外貨預金では刻々と変化するレートを見て外貨を取引することはできません。

仲値といって1日のレートが固定されているので、同じ日に預金すれば、朝であろうが午後であろうが同じレートで計算されます。

外貨預金では外貨での受け取りが可能、FXはほとんどが不可

外貨預金は基本的に本当にお金を外貨に換えているので、満期時に預金をした外貨でそのまま受け取ることができます。

FXの場合は、あくまで利益を出すために取引を行うというスタンスなので、ほぼすべてのFX証券会社では外貨での受け取りはできません。


FXの場合は常に日本円に換算されるのです。

外貨預金は実際のお金のやりとり、FXは証拠金

外貨預金は実際の日本円をアメリカドルなどの外貨に換えて預金をすると考えるとわかりやすい仕組みです。

でも、FXでは証拠金取引といって取引に対して証拠金という別のお金を設定しています。

例えば日本円で1万ドル買う取引をFXですると

FXではほとんどの証券会社で4%を証拠金として設定しています。

1万ドルを買うとなると実際は、100万円ほどお金が必要なはずですが(1ドル100円の場合)、FXではその4%の4万円で1万ドルを買うという取引ができます。

そのかわり、ドルの価値が少しでも目減りしてお金が返済できない危険性が出たときには強制的に決済されてしまいます。

この例でいうと口座に4万円しかなかったら、多くの会社はドル円のレートが99円99銭になったときには強制決済をします。

外貨預金は自分の資金までの預金、FXは証拠金で何倍も取引ができる

FXは証拠金取引なので、自分が持っているお金以上の取引を行うことができます。

だから10万円で外貨100万円分の利子を受け取ることなども可能です。


逆に大きな取引を行うと、少しのレート変動で大きな損失をこうむることもあります。

外貨預金はわかりやすい、FXはわかりにくい

FXは証拠金取引のために実際の取引額が非常にわかにくくなっています。

外貨預金であれば元金がいくらで、それが外貨で何ドルになっているかは一目瞭然です。


FXでは、自分の行っている実際の取引額はどこにも表示されていません。

FXの表示画面

FXではほぼすべてがインターネット上のネット取引です。

FXで取引を行う表示画面では実際の取引額の規模がひと目でわからないようになっています。

外貨の取引量はロットという単位で、日本円については証拠金の金額とその証拠金の維持率で表示されている場合がほとんどです。

自分の実際の外貨取引額の規模を知りたかったら、FX取引画面に表示されている情報をもとにして計算してみるしかありません。

日々、取引を行っている方にとってはこれはかなり面倒な作業なのでほとんどの人はそこまでしていません。


実際の自分の外貨取引額を把握していない人が多いので、FXで大きな損失をこうむる人が後を絶たないのです。

外貨預金でもFXでも利子はあまりかわらない

大事な預金の利子については、外貨預金もFXもほとんどかわりません。

外貨預金では、非常に高金利のものをときおり目にしますが、これは為替手数料を多くとって相殺しているだけなので、本当の意味で金利が高いとはいえません。


FXでは利子という言葉はなくスワップと呼ばれてます。

この2つは厳密には少し違いますが同じと考えて差し支えありません。


なお、FXでは1日単位でスワップ(利子)が付与されてそれをすぐに元金に組み入れることも可能です。

めがねこ
めがねこ

さらにFXのスワップ(利子)は円で提示され、円で払い出されます

FXは非常に複雑な取引ができる

FXは外貨預金と違って非常に複雑な取引ができます。

FXでできる取引

・例えばユーロとアメリカドルなど外貨どうしの通貨ペアの取引

・指値注文などの一定のレートになったら取引できる機能

IFD注文、OCO注文、トレール注文など上記よりさらに複雑な取引もFX証券会社により実装

外貨預金とFXの大きな違いをまとめると・・・

つまり、外貨預金とFXでは以下の3つが大きな違いになります。

外貨預金だけが外貨でお金を受け取れる

利益を増やすのであればFXの方が条件が良い

ただしFXは自分の取引額と証拠金取引という特性を把握するのに一定の知識と注意力が必要

自分に合ったほうを選んで賢く外貨を運用しよう

将来、外貨でお金を受け取りたい人を除いては、FXの方が条件が良く資産運用にはるかに向いています。

ただし、このFXで資産を失ってしまうことが圧倒的に多いことも事実です。

それはFXの特性を知らなかったり、百戦錬磨が集うFXトレードの世界で簡単に出し抜けると安易に考えている人が多いからです。


FXには、為替レートの下落を考慮したトラリピという手法もあります。

これは、外貨預金のアップグレード版のようなものでたくさんの人に支持され、運用している人の6割~8割が利益を出していると言われています。

さらに、わたしはそれをすべて自分で考えデザインした手動トラリピという手法で安定的に利益を出し続けています。

FXはしっかりした知識と地に着いた運用さえしていれば、外貨預金よりメリットが多いのです。

いま、それに気づいた方は幸運です。








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