ハローめがねこです
今週のFXは円安の一辺倒
日本の価値がどんどん減価して、将来の日常生活すら不安になってくる相場でした。
それでは2022年3月第4週の実績報告です。
めがねこは現在6通貨ペアを手動リピートで運用しています。
また、他の戦略もいくつか行っており、合計の元入れ金は500万円です。
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これまでの成績
確定利益 | +2,306,098円 |
評価額 | -370,627円 |
純利益 | +1,935,471円 |
月末に集計している総合実績
トラリピ10万円チャレンジの実績だどん
今週のFX損益はいくら? +67,724円
手動リピートの利益 +54,513円
今週はわかりやすく、ただただ円安
手動リピートもそれを反映して、ほとんどの利益がクロス円の高金利通貨ペアの買いトラリピの決済でした。
ただ、この円安のバランスは予想を超えています
たくさんの利益と引き換えに、高金利通貨ペアであるメキシコペソ円も南アランド円も完全にレンジアウト
今後は円安になっても恩恵が少なく、ただただ含み損を抱える展開になりそうです。
めがねこFR通貨は安定しています♪
裁量トレードの利益 +13,211円
信じがたい円安で、仕込んでおいたクローナ円(SEKJPY)のポジションがとうとう全決済してしまいました。
ここからさらに円安に進めば、ズロチ円の買いポジションだけが利益の頼みになりますが、このズロチ円のポジションもだんだんと減ってきました。
計算を間違えたために想定よりは多い8万通貨のズロチを保有していることがこの円安局面では救いとなりました。
さらなる円安に備えて、このズロチ円の利益幅をかなり多めに広げる対策を施そうと考えています。
そうすれば、含み損の10%~20%くらいは吸収してくれるかもしれません。
FX運用の評価損益 -692,728円
評価損益は-692,728円でした。
円安のあおりを受けて評価額は先週比からウン十万のマイナス
この相場でウン十万のマイナスは多い、少ない、どっち?
手動リピートのポジション評価額 -144,757円(-153,757円)
手動リピートの評価額は先週比で13万円近くのマイナス
そんな中でメキシコペソ円と南アランド円はレンジアウトしてしまい、とうとうポジションがなくなりました。
円安とは直接関係のないオージーキウイやドルフランの評価額もやや下がった中で、この程度の評価額の減少は個人的にはすばらしいバランスだと考えています。
手動リピートの含みスワップ
約+9,000円
その他の含み損 -547,971円(-518,971円)
手動リピート以上に含み損が増えてしまったのが、その他の含み損です。
これは資金の運用の規模から考えるとかなり深刻な問題になっています。
この含み損の大半はスイスフラン円の売りポジションによるもの
相場を見ながらこのポジションをうまく整理することが今後の課題になりそうです。
全体的には資金に余裕があるので損切りなしで乗り切ります
手動リピート以外の含みスワップ
約29,000円
評価額は前回と比べて -322,101円
評価額は前回と比べて-322,101円でした。
今週のFX運用の振り返り
今週の成績を振り返ります。
純利益は前回と比べて-254,377円
今週の確定利益 | +67,724円 |
評価額(先週比) | -322,101円 |
純利益(先週比) | -254,377円 |
現在の純利益 +1,681,094円
前回までの純利益 | +1,935,471円 |
純利益(前回比) | -254,377円 |
現在の純利益 | +1,681,094円 |
めがねこはコンセプトにこだわってFXを運用しています。
リスクを限定しながらトラリピの利益を1%でも増やす
リスクを限定しながら利益を上乗せするために具体的に3つの方法をとっています。
当初はなかなか結果が出ませんでしたが、コロナショック前からつらぬいてきたこの方法がだんだん実を結んできました。
利益をあげることを強調していますが、実はリスクに対してもしっかりと対策がとれている3つの方法
内容はサイトマップにまとめましたので、気になる方はどうぞ。
FX運用とこれからの展望
今週のFX運用の動き
円安が止まりません。
しかも具体的な理由がハッキリしません。
とうとう日本の弱さが世界に知れわたり売られまくっているのかな?などとイヤな想像もしていますが実際はどうなんでしょう?
めがねこの手動リピートとしては、今週までは円安になっても確定利益が出る状況でした。
しかし、ここからさらに円安になるとわずかなスワップ益以外は評価額がただたださがる一方になるので、ここらへんで下げ止まってもらいたいです。
これから行っていきたい運用
・安定したFX運用
大きく円安となり、全体の為替相場の様相もこれまでと違ってきたと感じています。
これを乗り越えるために、多少の策を講じる予定です。
具体的には、保険としてのドル円買いポジションの保有(1~2万通貨)とズロチ円の買いポジションの増強を考えています。
ただ、やりすぎると今後もし円高になったときに大きな痛手を負うので通貨数は慎重に検討していきます。
・投資の拡大
投資の拡大を予定していましたが、円安でそうともいえない状況になってきました。
前述したドル円の買いポジションの保有やズロチ円ポジションの増強は実際には守りの施策ですが、資金は必要になるので間接的な投資の拡大と言えるかもしれません。
こんかいもブログを読んでいただきありがとうございます