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トラリピに最適な通貨ペアをガチ検証【おすすめを信じるの?】

トラリピ最強通貨ペアのガチ検証FXトラリピの心得
めがねこ
めがねこ

「おすすめ」ってなにを基準にしてるの?


手動トラリピが好きすぎて、最近は手動トラリピのパイオニアと呼ばれることもあるめがねこです。


よく、トラリピの「おすすめ通貨ペア」がブログで紹介されているけど、それをむやみに信じていませんか?


本当にいいんですか?


今回はトラリピ大好きめがねこが本当にトラリピ向きな通貨ペアをガチで検証します。

このブログに書かれていること

・トラリピ向きな通貨ペアの条件

トラリピ向きな通貨ペアの検証の方法

・トラリピ向きな通貨ペアの検証データ


・トラリピ向きな通貨ペアのランキング


検証の結果は豪ドルNZドル(AUDNZD)が総合的にみてトラリピ最適ペアでした!

トラリピ向きな通貨ペアの理想的な条件

トラリピの理想的な条件はレンジが狭く、値動きの変動が大きいことです。 


さらに、通貨ペアの価格が安いとなお良いです。

レンジ(値幅)が狭い

トラリピでは基本的にポジションをずっと保有し続けるのでレンジ(値幅)が狭いほうが有利です。


値幅が狭いと含み損がふくらみにくくなるのでロスカットの危険性がさがります。


資金が減ることを防ぐ. . . つまりこれは資金の攻防でいうと「防」の部分です。

値動きの変動がおおきい(ボラティリティ)

トラリピではポジションを保有してから、一定の幅でレートが動くと利益が確定します。


つまりレートがたくさん動くほうが利益が出やすくなるのです。


ですから、値動きが大きい通貨ペアの方がトラリピに向いています。

めがねこ
めがねこ

レート変動の度合いをボラティリティといいます


利益を増やす. . . . これは資金の攻防でいうと「攻」の部分ですね。

レンジ狭、変動大、相反する2つの特徴を満たすペアが良い

レンジ(値幅)が狭いということは動きが鈍くなりがちです。


値動きの変動が大きいということはレンジ(値幅)が広がりやすくなります。


なかなか難しい条件ですが、この2つの相反した特徴を持った通貨ペアがトラリピにとって理想です。

価格が安いこと

価格(レート)が安いこともトラリピには有利に働きます。


考えてみてください。


もしレンジ幅や値動きの変動が全く同じ通貨ペアがあったとしましょう。


片方は1通貨10円で片方が100円なら、確実に10円の方が有利です。


なぜなら10倍取引が出来て利益も10倍になるからです。

トラリピ向き通貨ペアの検証方法

独自の検証方法に通貨ペアを当てはめてポイント化します。


ポイントが多いほどトラリピ向きの通貨ペアになります。

検証する通貨ペア

今回は下記の通貨ペアを使います。

ドル円(USDJPY)ー代表的な通貨ペア

カナダドル円(CADJPY)ートラリピ向きの評価が高い

豪ドル円(AUDJPY)ートラリピ向きの評価が高い

ポンド円(GBPJPY)ー値動きが大きい

豪ドルNZドル(AUDNZD)ー個人的に非常に成績が良い


将来的にはもっともっと通貨ペアを増やして検証するつもりです。

検証の方法

レンジ、値動き、そして価格。


この条件をすべて掛け合わせて総合ポイントをつけランキング化していきます。


具体的にはこのような数字を使うことにします。

レンジ幅 ー レート幅(pips)

値動き ー ボラティリティ(pips)

価格 ー 平均レート(円)

*[2020年5月3日追記] レンジ幅は変動率→変動幅(pips)に変更しました。 変動率を採用してしまうと価格が高い通貨ペアが明らかに有利になることが検証の結果 判明しました。


レート幅は小さい方がトラリピに向いています。

値動き(ボラティリティ)は大きい方がトラリピに向いています。

価格は安い(小さい)ほうがトラリピに向いています。


この特徴を踏まえて以下の計算式でポイントを算出します。

ポイント算出方法

ボラティリティ ÷ 変動幅 ÷ 価格


それでは検証を開始します!

トラリピ向き通貨ペアの検証データ

まずは検証のためのデータを取得します。

レート変動幅のデータ

はじめに2015年5月~2020年4月までの5年間の変動幅のデータをみてみましょう。

通貨ペア最安値最高値変動幅(pips)
ドル円99.12125.862674
カナダドル円73.81101.222801
豪ドル円59.8797.373750
ポンド円122.75196.107335
豪ドルNZドル0.99831.14511468




続いて、2005年5月~2020年4月までの15年間のデータです。

通貨ペア最安値最高値変動幅(pips)
ドル円75.56125.865030
カナダドル円68.41125.575716
豪ドル円55.15107.895274
ポンド円116.85251.1813433
豪ドルNZドル0.99831.38213838



上記の結果をランキング化してみたところ、1位、2位は5年でも15年でも同じでした。

2位 ドル円ー2674(5030)
1位 豪ドルNZドルー1468(3838)


意外にもドル円がかなり健闘しましたが、さらに倍近くの差をつけて圧倒的に豪ドルNZドルのレンジが狭いという結果になりました。

ボラティリティ(値動きの変動)データ

値動きについては長期のデータが見つかりませんでした。


最長でとれるデータが1年間のボラティリティ(値動き)だったので、こちらを使います。


データはhttps://www.myfxbook.com/より取得いたしました。

年間ボラティリティ

5位 豪ドルNZドルー21881pips
4位 ドル円ー28734pips
3位 カナダドル円ー28821pips
2位 豪ドル円ー32874pips
1位 ポンド円ー47823pips


1位のポンド円が際立って値動きが大きく、

2~4位まではあまりかわらず、

最下位の豪ドルNZドルはやや値動きが少ないという結果になりました。

価格のデータ

価格のデータは過去5年の平均価格と15年の平均価格をhttps://jp.investing.com/より取得します。


豪ドルNZドルは1オーストラリアドルの価値を測るレートなので豪ドル円と同じ価格を採用します。


結果はこうなりました。

5年間の平均価格

5位 ポンド円ー149.76円
4位 ドル円ー111.52円
3位 カナダドル円ー84.94円
1位 豪ドル円ー81.51円
1位 豪ドルNZドルー81.51円



続いて15年間の平均価格です。

15年間の平均価格

5位 ポンド円ー163.36円
4位 ドル円ー103.59円
3位 カナダドル円ー89.89円
1位 豪ドル円ー85.34円
1位 豪ドルNZドルー85.34円

順位は変わりません。 


全体的に15年の方が価格が高くなっていますが、ドル円だけは少し安くなっています。

はたしてトラリピに適している通貨ペアは?

それでは、結果を発表します。


ポイントが高いほうがトラリピに向いています。


おさらいですが算出方法はこちらになります。

ポイント算出方法

ボラティリティ ÷ 変動幅 ÷ 価格



ボラティリティは1年のデータしかないのでそちらを使いました。


それをベースに5年間のランキング、15年間のランキングを作成しました。

5年データでもっともトラリピに適しているのは豪ドルNZドル


こちらが5年間のデータを使った結果です。

5年間のランキング

5位 ポンド円ー0.0435
4位 ドル円ー0.0964
3位 豪ドル円ー0.1075
2位 カナダドル円ー0.1211
1位 豪ドルNZドルー0.1828


ぶっちぎりで豪ドルNZドル(AUDNZD)が1位でした!


2位はちまたでも評価の高いカナダドル円でした。

15年データでは豪ドル円


続いて15年のポイントをみていきましょう。

15年間のランキング

5位 ポンド円ー0.0217
4位 ドル円ー0.0551
3位 カナダドル円ー0.0561
2位 豪ドルNZドルー0.0668
1位 豪ドル円ー0.0730


15年では豪ドル円が1位でした。

変動幅のデータは1年のものしかないので残念ですが、豪ドル円、カナダドル円、豪ドルNZドルは安定して高いポイントになりました。

トラリピ最適通貨ペア、総合ランキング

検証の結果は5年と15年で割れました。


両方のポイントを足して総合ランキングをつけてみます。

総合ランキング

5位 ポンド円ー0.0652
4位 ドル円ー0.1515
3位 カナダドル円ー0.1772
2位 豪ドル円ー0.1805
1位 豪ドルNZドルー0.2496



1位は豪ドルNZドルでした。


実際に運用して良い成績を残しているので当然だと思っていましたが、それが数字で実証された形です。


2位と3位についてはポイントでは甲乙がつけがたい結果となりました。


傾向としては豪ドル円が最近はよくなくて、カナダドル円もの方が安定してきている感じですね。


4位のドル円もそこまで悪くはないのでトラリピで運用するのもありですね。



最下位のポンド円はボラティリティもあるけどそれ以上にレート幅が大きすぎるのであまりおすすめできないという結果になりました。

めがねこ
めがねこ

スワップとスプレッドの影響は検証に含まれていないから注意してね。


あまり影響は大きくなさそうデスネ

ユーロ・エンウリ
ユーロ・エンウリ



今回、検証してみて肌感覚だったものが具体的に数値化されはっきりしました。


今後は別の通貨ペアについても検証していく予定です。

\豪ドルNZドル スプ1.9pips/

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