突然ですが、わたしはとっても後悔しています。
こんにちは~わたしはめがねこです
それというのもめがねこはずっとFXをやってきて関連のブログも1年以上書いています。
でも、もしFXをはじめる前に戻れるのなら、絶対に株でFXをやっていました‼
残念ながら株でFXができることを知ったのはFX口座で大規模に運用をはじめたあとだったので、未だにチャンスがないまま月日が経ってしまっています。
なにしろその頃はFXしか目に映っていませんでした。
もしあなたが株かFXどちらをするか迷っているなら、いまからお伝えする方法が魅力的に映るはずです。
その方法とは代用有価証券制度を使って株でFX取引をすることです
株をFXの証拠金代わりにできる代用有価証券制度
代用有価証券制度はこのように説明されています。
信用取引の委託保証金を差し入れる際、一定の条件のもとで現金ではなく有価証券でこれを代用することができます。この代用のための有価証券を「代用有価証券」といいます。現金とは異なり、代用有価証券(株式や債券など)には価格変動リスクがあります。そのため、あらかじめ決められた掛け目(上場株式80%、国債95%など)を、時価に掛け合わせたものが、実際の代用有価証券の評価額となり、それが委託保証金の金額を満たす必要があります。
SMBC日興証券のホームページより
ちょいと難しい
つまりね、FXは証拠金という名目のお金を使ってやるものなの
そりゃお金を使うだろうね
でもね、株もお金と同じように価値があるでしょ?
だから、お金の代わりに「株でFXができますよ」というのが代用有価証券制度
なにそれ?スゴすぎ‼
つまり株を買ってお金が余ってなくてもFXができるってこと?
そうだよ
さすがに株の評価額の100%は認められないけど、お金なしで株だけでFXできちゃう
スゲー めがねこもやりたい・・・
株でFXの代用有価証券制度は効率も2倍ならリスクも2倍
でも、代用有価証券制度では気をつけなければいけない大きなポイントがあります。
それは株でも損して(その評価額でやっている)FXも損してしまうと2重に損が出るということ
つまり効率も2倍になれば、損も2倍になるということです。
もちろん、両方で利益が出れば2倍得するということでもあります。
代用有価証券制度のポイント
代用有価証券制度を使って株でFXを行うにあたり、おさえておきたい2大ポイントがあります。
- 代用有価証券制度が充実している証券会社の口座で取引を行う
- 株式の下落に強いFX取引を行ってお互いを補う
代用有価証券制度が充実している口座を選ぶ
代用有価証券制度は主に株式を取り扱っている証券会社の何社かで採用されています。
ただし、代用できる有価証券(株)の評価額は証券会社によって大きく異なります。
その中で、auカブコム証券は評価額の約70%と圧倒的に有利な条件でこの制度を使うことができます。
またFXの少額取引ができるのもauカブコム証券の魅力です。
本格的に行うのであればauカブコム証券がよいでしょう。
さいきん、業界をアッと言わせたのはDMM株⇔DMM FX間の代用有価証券制度です。
DMM FXは1万通貨からの取引なのですが通貨価格の安いメキシコペソ円の取引が開始されたことで、状況が一変しました。
さらにこのメキシコペソ円の取引条件が業界最高とも言えるほどの好条件なのです。
これを機にめがねこもメキシコペソ円の手動リピート運用をDMM FXに切り替えます。
そのタイミングで株も取得して一石二鳥を狙うため、いまDMMの代用有価証券制度を使った運用方法を検討中です。
なお、DMM FXの口座を開設すると簡単にDMM株の口座も開設できるようになっています。
これからはDMMが注目の口座となりそうです。
株式の下落に強いFX取引を行ってお互いを補う
代用有価証券は利益も増やせますが、リスクも増える制度です。
この制度を使って、やみくもに株とFXの取引を行うと両方で損失を出しかねません。
だからシーソーのようなポートフォリオを組むとうまくいきます。
つまり景気が悪いときは株価が下がるので、そのときにFXでは利益が出るような通貨を選ぶとよいということです。
具体的に言うと、FXではユーロ円の売りを手動リピートで行うのが最適解だとめがねこは考えます。
代用有価証券制度でユーロ円売りの手動リピートを行うのがおすすめ
代用有価証券についてはシダ植物さんのブログで「代用FX」と題して非常にくわしく解説がされています。
気になる人は1度ブログを読んでみてください。
目からウロコが落ちることうけあいです。
一緒に代用有価証券をしってみよう
じつはこのブログを書いているめがねこも株に関してはシロウト同然です。
代用FXについても、2021年5月にはじめたばかりです。
前々からこの制度は気になっており、資金ができたらぜひやってみようと考えていました。
でも、コロナショックで資金が枯渇してしまいなかなか実行に起こすことができていませんでした。
ただ、最近はFXの運用の方もかなり状況が改善していきているので、ついに代用FXを開始しました。