ハローめがねこです
今週はロシアの侵攻により世界はパニック
普段の生活をするのにもなんとなく不安になってしまうほど、不透明な情勢となってしまいました。
ご存知のとおり、ロシアルーブル円の取引を行っていためがねこも大きな損失が出た週となりました。
それでは2022年3月第1週の実績報告です。
めがねこは現在7通貨ペアを手動リピートで運用しています。
また、他の戦略もいくつか行っており合計の元入れ金は500万円です。
最新の設定ページ
これまでの成績
確定利益 | +2,322,313円 |
評価額 | -127,019円 |
純利益 | +2,195,294円 |
こちらが月末に集計している総合実績
トラリピ10万円チャレンジの実績だどん
今週のFX損益はいくら? -165,468円
手動リピートの利益 -78,958円
ロシアルーブル円の手動リピートが壊滅的でした。
まだほんの少しだけポジションを持っていますが、近々損切りして完全撤退する予定です。
その他では、同じくロシアの侵攻によりヨーロッパ情勢に大きなリスクが点灯
ユーロ円は1週間で3円以上もの大きな下落となりました。
皮肉なものですがこの下落でユーロ円売りに大きな利益が発生しました。
また、NZDUSDはめがねこの設定がドンピシャで売り買いのレンジを激しく上下
なんと5回も利確がありこれだけみればホクホクの結果です。
最後にオージーキウイですが、とうとう昔のポジションの決済を行いました。
これは元々、今の設定よりもさらに高値の買い➡損出し➡このたび全決済
このような経緯をたどったので、見た目は大きな利益が出ていますが、実際は損出しを挟んでいるのでほぼチャラか少しマイナスでした。
裁量トレードの利益 +47,368円
裁量トレードはよくも悪くもユーロズロチ劇場でした。
まずは、以前ユーロズロチを行っていた残骸のユーロ円をこのタイミングで決済しました。
なお、まだすべてを決済はしておらず残骸のユーロ円はまだ1万通貨ほど残っています。
これについては万が一ユーロが大きくあがったら、また売りを仕掛けるつもりでいます。
そして、今年から始めたズロチ円の買い手動リピート
こちらも確定利益はここまで計5万円ほど出ていますが、含み損がすごいことになっています。
その額はざっと-30万円・・・・・・
ちょっと計算を間違えて予定額の4倍のポジションを持ってしまいました。
このポジション数がもし適切だったら、ユーロとズロチのすくみトラリピになる予定でした。
なお、このユーロズロチすくみトラリピはうまくいけばかなり有望だと思いますので、ちょっと研究をはじめています。
新LIGHTFXめがねこの損益 -133,878円
通常であればこの新LIGHTFXめがねこの損益は月末にまとめて行った後、メインのFX集計と合わせて再計算を行います。
しかし、今回は3月3日で完全撤退しましたので、この1週間で発生した損益をこちらで公開します。
見ての通り大きな損失となりました。
プランを運用してくださっていた皆様、申し訳ありませんでした。
FX運用の評価損益 -403,852円
評価損益は-403,852円でした。
爆損
是非もなし
手動リピートのポジション評価額 +21,396円(-21,604円)
ユーロ円だけは大きく評価額が上昇したものの、他のほぼすべての通貨ペアで評価額が下落
でも、その割には手動リピート全体の評価額はさがりませんでした
結果的には先週比-4万円くらいの評価額になりました。
手動リピートの含みスワップ
約+43,000円
その他の含み損 -425,248円(-448,248円)
その他の含み損はめちゃめちゃ増えてしまいました。
この含み損の大半はポーランドズロチ円によるもの
さきほどもお伝えしましたが、計算を間違えて想定の4倍のポジションを保有してしまっています。
4倍ということは利益も4倍なら、含み損も4倍
ズロチ円はここまで大きめの利益を運んできてくれましたが、その代償が30万円を超える含み損になりました。
手動リピート以外の含みスワップ
約23,000円
評価額は前回と比べて -276,833円
評価額は前回と比べて-276,833円でした。
今週のFX運用の振り返り
今週の成績を振り返ります。
純利益は前回と比べて-442,301円
今週の確定利益 | -165,468円 |
評価額(先週比) | -276,833円 |
純利益(先週比) | -442,301円 |
現在の純利益 +1,752,993円
前回までの純利益 | +2,195,294円 |
純利益(前回比) | -442,301円 |
現在の純利益 | +1,752,993円 |
めがねこはコンセプトにこだわってFXを運用しています。
リスクを限定しながらトラリピの利益を1%でも増やす
リスクを限定しながら利益を上乗せするために具体的に3つの方法をとっています。
当初はなかなか結果が出ませんでしたが、コロナショック前からつらぬいてきたこの方法がだんだん実を結んできました。
利益をあげることを強調していますが、実はリスクに対してもしっかりと対策がとれている3つの方法
内容はサイトマップにまとめましたので、気になる方はどうぞ。
FX運用とこれからの展望
今週のFX運用の動き
今週はロシアのウクライナ侵攻が世界の想像を超えるひどさだったためにロシアルーブル円の10万円チャレンジが破綻してしまいました。
また、同じロシアルーブル円の手動リピートも大きな損失を確定せざるをえない状況になりました。
その反面、長らく高騰していたユーロ円は大きく値を下げ、ユーロ売りの手動リピートはいままでで最高とも言える収益が出た週となりました。
さらに言えば、そのユーロ円の裁量トレードで保有していた売りを担保に行ったズロチ円では、いろいろと計算違いがあり大きな含み損を抱えています。
これから行っていきたい運用
・安定したFX運用
非常に恥ずかしい話ですがロシアルーブル円の損切りで成績が大きく下がってしまいました。
今年の目標である安定した運用はすでにこの時点で黄信号です。
それでも、まだまだ純利益がたくさん残っているいまの状況については自分を褒めてあげたいです。
これまでは年利20%超えの運用を行ってきました。
今回の件でおそらく年利20%は大きく下回ってしまったものの、わたしが利益だけを求めて闇雲にリスクを取っていないことは半ば証明されたと思います。
・投資の拡大
投資の拡大についてもロシアルーブル円の大きな損失によってなかば難しくなりました。
またズロチ円の買いトラリピでも予想以上の資金を拘束されています。
もしズロチ円のレートが上昇したら運用をスリムにして資金を開放する予定です。
それまではキケンなので投資の拡大は行いません。
こんかいもブログを読んでいただきありがとうございます