手動トラリピの設定方法を画像を使って解説

めがねこ
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手動トラリピの設定方法を解説します

トラリピってなに?

手動トラリピってなに?

という方もこのブログを読めばとりあえず手動トラリピをはじめることができます。

手動トラリピの始め方

STEP
FX口座開設
STEP
トラリピ運用プラン
STEP
運用開始
STEP
はじめに行う注文
STEP
決済されたら行う注文
目次

FXの口座開設

まずはFXの口座を開設することが先決です。

口座開設には通常以下のものが必要になります

  • 運転免許証などの本人確認書類
  • 日本国内の銀行口座
    (ネットバンクに対応させておくと便利です)
  • マイナンバーカード

インターネットで取引するのでスマートフォン、またはインターネット環境の整ったPCも必須です。

最近はほとんどのFX会社がスマートフォンのアプリを提供しているので、スマホがさえあれば快適に取引ができます。

口座開設の際には本人確認のために登録した住所に書類が送られきてから、実際の取引ができるようになる会社がほとんどです。


申込みから数日はかかるので、それまでに取引に必要なお金を銀行の口座に集めておくなどの準備をしておきましょう。

FX口座へ資金を入金

はじめてログインに成功したら取引する前にまずは入金作業が必要になります。

ログイン後のメニューから入金または出入金を選んで入金作業を行ってください。インターネットバンキングに対応していれば、ほとんど一瞬で入金作業が完了します。

尚、入金及び出金に関して大抵手数料が無料になっています(最低金額が設定されている場合はあります)ので一度に入金する額は当面必要だと思った額で結構です。

トラリピの運用プラン

手動トラリピでいちばん大事なのは運用プランを練ることです。

リピート系自動売買と違い手動なので自分で運用プランを練らなければなりません!


でも、安心してください。

運用プランはこのブログでも扱っていますし、優れた運用プランがネット上にたくさん公開されています。

特にトラリピで素晴らしい実績のある鈴さんあっきんさんの運用プランはおおいに参考になるでしょう。

手動トラリピの運用開始

ここからが具体的な手動トラリピの取引方法となります。

今回はメキシコペソ円で説明しますが、どの通貨ペアでも基本は同じです。

運用方針を確認する

実際に取引を行う前に運用プランを確認します。

この運用プランが結果を左右するのでくれぐれも慎重に。

今回は例として運用資金20万円でメキシコペソ円を運用する設定を考えていきます。

運用プラン

メキシコペソ円のレートが4~6円の時に、レートが0.1円変動したら10000通貨購入する。 レートが購入時より0.1円上昇したら決済する

上記の運用プランでいけば、メキシコペソ円のレートが3.65円を下回らない限り問題なく運用できる計算になります。

なお、運用プランを言い換えると表のようになります。

運用資金20万円
トラップ範囲4.0~6.0円
トラップ幅0.1円
決済幅0.1円
利益幅1000円
ロスカットレート3.65円

初期設定の注文

手動トラリピは一定のレートになったら機械的に売買を繰り返す手法ですが、準備が整ったらとりあえず取引をしたくなってしまうのが人の心理です。

だから、1つめの注文だけはその時のレート(成行注文)で行ってみましょう。

成行注文は行わなくてもかまいません

成行注文ー新規注文

下の画像はセントラル短資FXのスマホアプリをキャプチャーしたものです。他のFX会社のアプリでも基本は同じですので、こちらの画像で説明していきます。

まずはじめに注文を行う時には注文したい通貨のレート画面を探してください。 大抵はレートというメニューを押すとレートの一覧が出るのでその中から注文したい通貨をタップすると注文画面に変わります。

画像が注文画面です。そこでのレートをタップするとのように新規注文という表示が出ます。

次に、成行というところをタップしてください。
成行というのはボタンを押した時点のレートで注文しますよーという意味です。

成行をタップすると注文数量を入れることができるようになります。一万通貨購入したいのでここで10と入力します。

のようにスリッページを指定できるアプリも多いですが、ここは特にいじらずにそのままの数字で結構です。

すべて終わったら下の確認ボタンを押します。
確認ボタンはアプリによっては注文ボタンだったりもしますが、意味は同じです。 

これで現在のレートで「買」のポジションを保有できたことになります。
画像だと5.548円で1万通貨保有したことになります。



成行注文ー決済注文

注文が完了したら、建玉照会ポジション照会)という箇所を探してタップしてみましょう。

セントラル短資FXのアプリではトレード(画面下)→建玉照会とタップすると自分のすべての建玉(ポジション)をみることができます。 

その中に先ほど注文したポジションが見つかればうまく注文が完了したことが確認できます。

続けて忘れないうちに決済注文を入れましょう。 決済注文を行うには 建玉照会(ポジション照会) の画面で先程のポジションをタップする決済注文画面に切り替わります。

画像が決済注文画面です。 まずは上部の指・逆指というところをタップしてください。 これは指値・逆指値注文といって、指定したレートになったら決済しますという意味です。 

タップできたら続いてオレンジの箇所を上から確認していきましょう。 新規約定レートというところが先ほど注文した5.548になっていて、建玉数が先ほど注文した10になっているのがわかると思います。

これで間違いなく先ほど注文したポジションだということがわかります。注文数量の場所には自動的に10という数字が入っていますが、10(×1000)全部の決済注文を行いたいのでここはこのままにしておきましょう。 

注文条件の欄が指値になっているのを確認したら、いよいよ注文レートを入れていきます。5.548円で購入したのでここでは0.1円単位でキリのいい5.6円で注文します。

数字が入力しおわったら有効期限を無制限にして、確認を押すと決済注文は完了です。

これで5.548円で1万通貨を保有し、さらに5.6円で決済するという指値注文が完了しました。

成行注文は通常の手動トラリピの代わりに発注したと考えてください。

今回の例では5.548円で買、5.6円で売の注文を出しました。

ここで5.5円買、5.6円売の注文を出してしまうと重複した箇所が出てきてしまうので5.5円買、5.6円売の注文はあえてしない方が良いです。

初期設定の注文を入れていく

さて、ここからが本当の手動トラリピ注文です。 

運用プランの参照して注文をどんどん入れていきましょう。

ただし、すべての注文をはじめから入れておく必要はありません。

たとえば、レートが5.54付近であれば、5.0~6.0までなどわかりやすい幅で注文をいれてもかまいません。

残りの4.0~4.9まではレートが下がってきてから付け足すこともできます。

もちろん、はじめから4.0~6.0まですべて注文をいれておいても結構です。


このくらいの注文量であれば慣れてくれば3分もかからずに注文できます。

IFD注文を使って注文を入れる

IFD注文というのは、指定したレートで新規注文を入れて、もしその注文が執行されたら今度はあらかじめ指定したレートで決済するという2つの注文を一度に行う注文方法です。

手動トラリピではこのIFD注文を使います。

まずは、さきほどと同じように注文画面に切り替えます。


そして同じように買 ASKをタップします。


そうすると新規注文の画面になります。


そこから今度はIFDという注文方法をタップして選びます。


そうすると画面のように売買の欄が買い新規となっているはずですので確認してください。



次に注文数量を入れます。一回の注文は1万通貨なので空欄に10を入力して、10×1000になるようにします。

その次は注文条件です。 ここは今のレートより注文レートが安い場合は「指値」高い場合は「逆指値」をタップします。もし間違えてしまっても大丈夫です。 その時は発注ができないので、またはじめからやり直せば問題ありません。 もしうまく発注が出来なかったらこの注文条件の欄が逆になっていないか確認すると良いでしょう。

ここまできたら後は有効期限を無制限にして、決済入力へをクリックすると今度は決済注文画面に移ります。


IFD決済注文

決済注文も流れは同じです。 


今度は売買の欄が「売」そしてその右側が「決済」となっているのを確認します。 


もちろん、その上の欄をみるとIFDの欄が選ばれている状態になっているはずです。


注文数量は10×1,000ですが決済注文の場合は新規注文と同じ額を決済することになっているので、数字が変えられないようになっています。 


注文条件は決済注文の場合は常に指値にします。


注文レートは計画通りの決済額を入れます。 


今回の場合は5.5買、5.6売のプランなので5.6と入力します。


有効期限を無制限にして最後に確認を押せば注文の確認画面が出ます。 承認すればIFD注文は完了です。

IFD注文を使って繰り返し注文を入れていく

手動トラリピの基本はIFD注文です。 上記の手順でIFD注文が1つ完了したら、同様の手順で次々に注文を入れておきましょう。

もし5.0円~6.0円まで注文を入れておくのであれば、5円買5.1円売…….6.0円買、6.1円売とIFD注文をどんどん繰り返していけばOKです。

この時、注文が重複しているレートを飛ばしてしまって注文が漏れるという2点が起こりやすいので注意していれましょう。

入力が終わったら「注文照会」を使って実際の注文を確認してみると間違いがあっても修正できます。

ここまでくれば作業は終わりです。 この後は注文が決済されてからの作業になります。

注文が決済された時の作業

さて手動トラリピを仕掛けて少し経つと新規注文で外貨を保有保有した外貨の価値が上がり外貨を決済というステップを踏みます。

新規注文が実施され外貨を保有するとトレード→建玉照会(ポジション照会)の欄に保有したポジションが表示されます。

また、保有したポジションが決済されると、保有していたポジションは 建玉照会(ポジション照会)の欄 から消え、代わりに約定履歴の欄に決済約定の履歴が表示されます(余談ですが、新規注文が実施された際も約定履歴に表示されます)

こうして決済注文が行われ利益を得たら、今度は次の利益を得るべくまたIFD注文を行ってください
例えば5.5円で購入したメキシコペソが5.6で売れたのであれば、また5.5円で購入、5.6円で売却というIFD注文を入れておきます。

この注文のタイミングが遅いと次の利益を得るチャンスを逃してしまうので、決済されたら遅くとも24時間以内に次のIFD注文を入れるのが望ましいです。

手動トラリピは慣れるととても簡単です

さて、手動トラリピのやり方、注文方法はいかがでしたか? FXに慣れてない方には少し難しく感じたかもしれませんね。 すでにFXで口座を持って取引している人にとってはやり方は特に難しいところはないと感じたことでしょう。

手動トラリピは作業が多く感じますが、実際はそうでもありません。確かにまだなれていない段階で運用を開始すると、はじめにいくつも注文を入れるので、30分くらい時間がかかる場合もあります。 それでも、慣れてしまえばとても簡単だし、時間もたいして取られなくなってきます

運用をはじめてからの注文はさらに楽です。私は一時期9通貨ペアでこの手動トラリピを行っていましたが、数時間に1回スマホをみて、決済されていたら一番長い時で1分ほどかけて再注文を入れるだけなので特に苦もありませんでした。

メキシコペソのような安い通貨なら0.05円、ドル円などの100円前後の通貨なら0.5円、これくらいの値幅で手動トラリピを行っていれば、注文が決済される頻度は1週間に多くて2~3回なので、仕事中はスマホにアクセスできないという方でさえ、運用が可能です。

むしろ、いつも決済注文が約定しないか待ち遠しいので、注文作業が多すぎると感じたことは1度もありません

自動売買にすれば、いちいち注文を入れなくてもよくとても楽なのですが、なにしろ手数料(スプレッド)が高いです。 

大量にトラリピを行う方でない限り、手動トラリピでの運用は充分可能なので、是非割の良い手動トラリピを検討してみてください。

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