手動トラリピ運用は面倒なの?差額を換算してみたら時給○○○○円!

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めがねこ
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手動トラリピやってる人まだまだ少ないねぇ

でも、手動トラリピなら時給換算2,000円以上もお得ですよ!と聞いたら気になりませんか?

これちゃんと試算した結果です。


確かに元祖トラリピトライオートFXなどの自動売買はとても便利です。

だからコスト面をなにも考えずに、なんとなくインフルエンサーがおすすめしているサービスで甘んじている人がなんと多いことか。


今回は手動トラリピと自動売買のコストに触れた後、本当に手動トラリピが面倒なのか検証していきます。

このブログを読むとわかること
  • 手動トラリピと自動売買の手間の違い
  • 収益の違い

自動売買の取引1回あたりのコスト

リピート系自動売買と手動トラリピでは1回の取引のコストがかなり違います。

自動売買のスプレッド(売買時の価格差)は2~7銭

手動で自分で売買すれば、0.1~3銭くらい。

これは1回の売買(1000通貨)で19円~40円、もし1万通貨ならその10倍の190円~400円の差が出る計算になります。


手動トラリピの場合、決済が終わるとそのたびに注文を入れなければいけません。

上記をイメージするなら、1回の再注文ごとに19円とか多いときには400円も取られていると言えます。

つまり、自動売買でチャリーンと利益が確定しているたびに、実はスッと差額が抜かれているようなものです。

みんなコストはかけたくないけど、手動トラリピをやる人は少ない・・・・

もしかして手動トラリピってめちゃくちゃ面倒くさいの?

手動トラリピは面倒くさい?



先日、ツイッターで手動トラリピのやり方を知っているか統計を取らせていただきました(回答数がかなり少ないですが・・)


6割以上の方が手動でトラリピは面倒くさい。

またはやり方がわからないと考えているようです。


確かにトラップ幅や利益幅などを資金と相談しながら運用プランを考える際は少し面倒です。
 
そういう方でも、このブログに載っている運用プランや自動売買の設定を参考にして運用することは可能です。

トラリピ7通貨ペアの運用設定
手動トラリピの設定方法

ただ資料を参考にしても、どうしても運用プランがわからない方にとっては自動売買の方が向いています。 

逆に手動トラリピを運用できる人は想像よりはるかに楽に運用できると感じるはずです。

いまから、実際にどれくらい大変なのか見ていきましょう。

決済頻度の検証

手動トラリピで運用開始時にたくさんのイフダン注文(IFD注文)を入れるところからはじまります。

そして保有しているポジションが決済されたタイミングで、また1つイフダン注文を入れるのが手動トラリピの流れです。


今回はこの決済がどのくらいの頻度で起こるか検証してみました。

私はトラップ幅や決済幅の違う複数の通貨を運用していますので、トラップ幅が変化したら、どれほど決済頻度が変わるのかみてみましょう。

ユーロ円

【検証期間約3ヶ月】
トラップ値幅:0.5円
決済値幅:0.5円
決済回数:40
最短決済間隔:18分26秒
最長決済間隔:10日16時間
一日の最高決済回数:3回

はじめはトラップ値幅が広いユーロ円です。 

0.5円ごとに売でポジションを1000通貨持ち、0.5円下がったら約定しています。 


最短決算回数は18分ほど、最長はなんと10日以上も決済されませんでした。 

最短の18分は短めの時間ですが、大抵は午後9時~11時に決済が連続することが多いです。


これは、この時間が1日のうちで取引が活発な時間帯であることと、この時間に主要な経済指標が発表されるので、この時間帯に値動きが起こりやすいことが関係しています。


逆に言えば、その時間帯以外は決済することは少ないです。 


約3ヶ月で40回の決済なので、平均2~3日に1回決済約定をして、そのタイミングで再度手動で注文を入れる必要があるということになります。

カナダドル円

【検証期間約3ヶ月】
トラップ値幅:0.25円
決済値幅:0.5円
決済回数:47
最短決済間隔:3分43秒
最長決済間隔:7日8時間
一日の最高決済回数:5回

続いてトラップ値幅を0.25円で買に設定しているカナダドル円です。

0.25円に設定しているだけあって、最短決済間隔は3分43秒でした。 


最長は7日以上と結構値幅を狭めても決済しない時はなかなかしませんね。

こちらの最短決済間隔も夜のピーク時に記録したものです。 


つまり夜の9時~11時にスマホにアクセスできればあまり取引に支障がないことになりますね。

約3ヶ月で47回の決済なので、こちらは2日に1回程決済約定していました。


0.25円のトラップ幅でも2日に1回の決済ですね。 大抵の人には対応できる頻度ですね。

南アフリカランド円

【検証期間約3ヶ月】
トラップ値幅:0.05円
決済値幅:0.07円
決済回数:39
最短決済間隔:3分53秒
最長決済間隔:11日
一日の最高決済回数:4回

さて、今度は価格の安いランド円の検証です。
 
ランド円の相場は大体7円なので、他の主要通貨ペアの1/10くらいです。


このためトラップ幅も1/10の0.05円にしています。 

決済幅を0.07円にしているのは、ランド円は安い通貨ペアの割にはレートがよく動くためです。


最短決済間隔は3分53秒でした。 


他の通貨ペアにも言えますがレートが動くときは動きます。 

今回の最短決済間隔は夜のピーク時に記録したものですが、ランド円は南アフリカの指標がもう少し早く発表される関係で午後6時~9時にもレートが大きく動く場合もあります。


どちらにしろ、ランド円も2~3日の1度くらいの決済頻度なので、いつもスマホを凝視している必要など全くありません。 

日中は仕事などをしていても休憩時間にスマホを確認できれば充分ですね。

メキシコペソ円

【検証期間約2ヶ月】
トラップ値幅:0.02円または0.03円(平均0.025円)
決済値幅:0.06円
決済回数:27
最短決済間隔:24分
最長決済間隔:16日16時間
一日の最高決済回数:5回

ランド円と同じく価格が安いメキシコペソ円ですが、こちらはランド円の半値くらいのトラップ値幅で運用しています(決済値幅は最適と考えられる0.06円を採用)


しかしランド円と違って、緩やかにレートが動くことが多いので最短決済間隔は24分です。 

ちなみにこちらも夜のピーク時に記録したものです。


最長決済間隔はトラップ値幅がたった0.02~0.03円にも関わらず16日16時間も間隔がありました。

ペソの検証期間は2ヶ月だったので、2日に1回程度の決済頻度でした。 そこまで頻繁ではありませんね。

AUDNZD(豪ドル/NZドル)

豪ドル/NZドルは、検証した期間が短いのですが参考までにデータを出してみます。

【検証期間約10日間】
トラップ値幅:20PIPS(0.2円相当)
決済値幅: 20PIPS(0.2円相当)
決済回数:17
最短決済間隔:3分33秒
最長決済間隔:1日23時間
一日の最高決済回数:6回

豪ドル/NZドル は他の通過ペアと違い両方でトラップを仕掛けています。 

最短決済間隔は他通過ペアとあまり変わりませんが、決済回数がたった10日で17回とすさまじい頻度で決済していきます。


また、オーストラリアもニュージーランドも日本とあまり時差がないので、この通貨ペアに限っては日中に決済したりレートが大きく上下することも多いです。


1日平均1回以上も決済するので、利益が出て嬉しいのですが、その都度注文を入れることを考えると、手動で行うのは頻繁にスマホにアクセスできる方でないと難しいかもしれません。

【追加情報】手動トラリピはもっともっとラク?

上記の検証は2019年の冬に行いました。

その後、独自の検証でトラリピは利益幅が広いほうが利益を伸ばすことができることがわかりました。

これはどういうことかというと、この検証結果よりもかなりラクに手動トラリピを行うことができることを示唆しています。

利益幅が広ければ決済する頻度がさがります。

さらにレートが元に戻るためには、その利益幅ぶんのレートが逆に動かないといけないので、1日くらいなら決済から再注文までに間が空いてしまっても実運用ではまず支障が出ません。

総合決済頻度と決済差額

ユーロ円 0.5円、カナダドル円 0.25円、南アフリカランド 0.05円、メキシコペソ円 0.02~3円と参考までに豪ドルNZドル 20PIPS両建の決済状況を発表しました。

それでは検証していきましょう。

総合決済頻度

今度は参考情報のAUDNZD(豪ドル/NZドル)を除いた全ての通貨ペアをいっぺんに運用すると、決済頻度はどのくらいになるか調べてみましょう。

一ヶ月での決済頻度を出すにあたりメキシコペソだけは検証期間が2ヶ月なので、すべての通貨ペアを一ヶ月の頻度に換算してから、足していくことにします。

ユーロ円

40回÷3ヶ月=月13.33回

カナダドル円

47回 ÷3ヶ月=月15.66回

南アフリカランド円

39 ÷3ヶ月=月13回

メキシコペソ円

27 ÷2ヶ月=月13.5回  

すべて足すと月55.5回

つまり一日で2回弱という結果になりました。 

もしこれをすべて手動で行うと仮定してみましょう。

手動で運用するとなると普段なかなかスマホにアクセスできない人には、すこしハードルが高いかもしれませんね。

逆にスマホへのアクセスが容易なら、慣れれば全く問題なさそうな頻度だと感じます。


また、もしユーロ円だけを運用するなら、0.5円のトラップ値幅で2~3日1回しか決済がありません。

こうなると逆に自動売買をする意味があるのか?と思う頻度です。

前述したように利益幅が広ければ再注文する回数はこの1/2~1/5ほどで済みます。
わたしは現在7つの通貨ペアで手動トラリピを運用していますが決済数はすべて合わせて月30回前後です。

総合決済差額

はじめの方で、 30秒の作業で時給換算で2,000円ほどの差額とお伝えしました。

これは、取引1回のスプレッド差額が手動と自動売買では1000通貨で19円~40円というところから来ています。

つまり1回の再注文にかかる時間は慣れれば30秒ほどなので、たった30秒の作業で19円~40円くらいの差額が出てしまい、それを時給になおすと少なくとも2000円以上にはなるということなのです。


なお手動トラリピは総じてスワップも有利ですので実際の差額はさらにふた回りほども大きいはずです。

スワップの違いまで考えると、ウン百万規模でトラリピを運用している人にとっては、月に1万円近くも自動売買と手動トラリピで差が出ているはずです。

ほとんどの人にとっては手動トラリピで充分

自動売買がいいか手動トラリピが良いかはその人のライフスタイルやトラップ幅などによります。

手動トラリピと自動売買では、長く運用すればするほど、どんどん差額が発生していきます。


初心者ほど自動売買を行っていると思いますが、トラリピの仕組みがわかってきたら手動トラリピに移行したほうが最終的には利益が増えます。

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