利益幅の違いがトラリピの成績を激変させることを知らない人が多すぎる

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トラリさん
トラリさん

トラリピの利益幅は好みで決めればいいね

めがねこ
めがねこ

喝! トラリピの利益幅はノーリスクで成績に差がつくところだよ

しっかり吟味すべし

トラリピの値幅、特に利益幅はいくら変更してもほとんど必要資金に影響しません。

にもかかわらず、利益幅が違うと利益額は倍増したり激減したりします。

だからトラリピでもっとも注意深く設定すべき箇所は利益幅なのです。

トラリピで成績を大きく変化させる要因は?

値幅(特に利益幅)の他にトラリピの成績を大きく変化させる要因もいくつかあります。

もっとも大事な要素は選択する通貨ペアです。

めがねこ
めがねこ

すごくあたりまえのことをドヤッてる気分

トラリピの通貨ペアは長期でレンジ相場になっているもの、さらににはその中でのボラティリティ(総推移)が多い通貨ペアが良いと言われています。

これは、トラリピの本質から導き出された最適条件です。

この通貨ペアについてはトラリピの成績を1番大きく変える要因だというのはみんな知っています。

条件も明確なのでどのトラリピブログでも多くの検証がなされています。

それ以外でトラリピの成績を大きく左右する要因

ほかにトラリピの成績を大きく左右するテクニックとしてはハーフ&ハーフというものがあります。

ハーフ&ハーフは利益をほとんど減らさずに必要資金を半分以下にできる素晴らしいテクニックなので広く知られていますし、おおいに活用すべきです。

めがねこ
めがねこ

ちなみにめがねこはハーフ&ハーフの理念を応用したマルチハーフ(0円トラリピ)を提唱しています♪

でもそれ以外では、トラリピの利益率というのはそこまで大きくかわるものではありません。

資金と相談しながら常識的なトラップ範囲を設定し、レンジをちゃんと把握すれば設定はどうしても似たり寄ったりになってきます。

あとはリスクの取り方、やめ時しか成績を上下させる要因がありません。

つまりトラリピは「いかにロスカットされない範囲で資金効率をあげるか」というシーソーゲームのようなもので、あっちが立てばこっちが立たずなのです。

要はバランス調整です。

ただし、前述したハーフ&ハーフと、これから紹介する利益幅だけは例外です。

この2つだけはリスクを全く増やすことなく成績をあげる効果があるのです。

トラリピの利益幅は広めがよい5つの理由

トラリピの利益幅は実はかなり広いほうが成績があがります。

これから、その理由を説明します。

理由① スプレッドの影響力を受けにくくなるから

間違いなく言えるのは、利益幅が広いとスプレッドの影響を受けにくくとなるいう事実です。

例としてスプレッドが5pipsのとき、利益幅が10pipsの設定と100pipsの設定を考えてみましょう。

利益幅が10pipsのほうは決済するまでに実際は15pipsを稼がなければいけません。

10回決済して100pips稼ぎたいのであれば、15×10で実際は150pipsを稼がなければならないのです。

利益幅が100pipsの方は決済するのにスプレッド分の5pipsを合わせても105pips稼げば大丈夫です。

つまり100pips稼ぐためには実際は105pipsのレート変動があれば大丈夫だということになります。

もちろん、10pipsの方は前のトラップとレートがオーバーラップする場合があるので、実質150pipsまでは不要な場合もあります。

それでも、1回決済するごとにスプレッドいう手数料をとられているという感覚をもつことは、利益を増大させるのに役立ちます。

理由②バックテスト結果の裏付け

めがねこが行ったバックテストでは、利益幅が広いほうが利益率が良いという結果が出ています。

実際に4つの通貨ペアで行ったバックテストでの最適な利益幅は125~250pipsという結果がでました。


トラリピで一般的に使われる利益幅は50~100pipsまでが多いのでかなり広いと言えそうです。

理由③ スワップを多くもらえる

これは、プラススワップがもらえるトラリピ限定ですが、利益幅が広いということは1つのポジションの保有期間が長いということになります。

保有期間が長ければスワップもその分多くもらえるので利益幅が広いほうが有利なのです。

多くの方はプラススワップのもらえるトラリピ設定をメインにしているはずなのでこの事実は見逃せません。

理由④ 機会損失を防ぐことができる【手動トラリピ限定

4つめの理由は手動トラリピ限定なのですが、利益幅が広いと次のトラップを仕掛けるまでの時間がかなり稼げるという事実です。

手動トラリピの場合、決済されたら手動でトラリピの注文を行います。

通常なら注文をそこまで急がなくてもよいのですが、決済してから30分以内に注文しないと1回の利益をまるまる無駄にしてしまうことが年に1~2回起こります。

それは、〇〇ショックのような大相場のときです。

レートが瞬時に大きく上下してしまうので急がないと再注文が間に合わないのです。


でも、利益幅が大きければ仕掛レートは決済したときよりはるかに下(または上)のレートなので、そんなときでも半日くらいは余裕ができます。

ですから機会損失をなくすことができるのです。

トラリピなどのリピート系自動売買ではこの問題は起こりません

理由⑤ 含み益に雲泥の差がでる

バックテスト結果では利益幅が広い方が利益率があがるとお伝えしましたが、この利益率は確定利益だけを比べたものです。

広い利益幅でトラリピを運用してみてはじめて気づいたのですが、利益幅が広いということは決済されない含み益もおのずと多くなっていくのです。


だから広い利益幅にすると評価額が高くなる傾向があり、運用の方法によってはほとんどの期間で評価額がプラスなんていうことまで起こります。

トラリピではほとんどの方がこの含み損に悩まされるので、それが大きく軽減できるのはかなりの発見かと思います。


こうやってみると利益幅が広いことに対するメリットばかりでデメリットというのはほとんどありません。

あえて言えば、利益が確定する頻度が少ないので面白くないという人がいるくらいです。


でも投資は遊びではありません。

楽しみを見つけることはとてもよいことですが、利益を出すより楽しみに走ってしまっては投資の意味は薄れてしまいます。

値幅を制するものはトラリピを制する

トラリピを運用している人なら通貨ペアの選定にもっとも気をつかっているはずです。

そして、トラリピについての多少の経験があればハーフ&ハーフのことも、もちろん知っているでしょう。

でも、利益幅についてはまだまだ統一した意見が少なくトラップ幅と同じ幅の利益幅に設定している人も少なくありません。

もうこれからは安易なトラップ幅=利益幅はやめましょう。

適切な利益幅でトラリピを運用すればリスクは全くかわらず利益だけを加速させることができるので、ぜひよく吟味してみてください。

なお、今回のブログでは1通貨ペアでのトラリピ運用を念頭において発信しています。

複数の通貨ペアでトラリピを運用することも、リスクを抑え運用効率をあげることができるよい方法です。




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