ハローめがねこです
今週はロシアとウクライナのニュースに反応して揺れた為替相場
終わってみれば、どの通貨ペアも方向感なく上げ下げしただけで終わった印象です。
それでは2022年2月第3週の実績報告です。
めがねこは現在7通貨ペアを手動リピートで運用しています。
また、他の戦略もいくつか行っており合計の元入れ金は500万円です。
最新の設定ページ
これまでの成績
確定利益 | 2,172,741円 |
評価額 | -69,541円 |
純利益 | +2,103,200円 |
こちらが月末に集計している総合実績
トラリピ10万円チャレンジの実績だどん
今週のFX利益はいくら? +37,558円
手動リピートの利益 +15,456円
今週は1週間の間をおいて、また豪ドル/NZドル(オージーキウイ)が2回も利確してくれました。
2021年はあまりパッとしませんでしたが、2022年になり本来のポテンシャルを見せているオージーキウイ
年利30%以上もじゅうぶんに可能な通貨ペアなので、これからも期待しています。
さらに今週はユーロ円が2週連続で決済してくれました。
総合成績だけみると赤字のときも多いユーロ円売りのトラリピですがめがねこにとっては決して欠かせない通貨ペアです。
その理由は、とてつもなく大きなリスクヘッジ効果
先のコロナショックでロスカットや諦めの損切りを行う人が多い中、めがねこはこのユーロ円売りを持っていたおかげで乗り切れる希望が持てました。
円高のショック相場では、大きく黒字化して運用を助けてくれるのがユーロ円の0円トラリピ
FXはメンタルがことさら大切なので、数字だけでなく、このような通貨ペアの存在も非常に大切なのです。
裁量トレードの利益 +22,102円
2021年の暮れにはトルコリラ円で50万円の損失を出してしまった裁量トレード
2022年になってからはこちらも好調です。
めがねこの裁量トレードは手動リピートの延長のような取引方法で行っています。
最近は軽くポーランドのズロチ円やスウェーデンのクローナ円の取引をはじめてみました。
そして、高金利通貨ペアのレートが大きく下がった時は先リピの要領でポジションを保有しています。
今回は高金利通貨ペアのロシアルーブル円で少し利益を出すことができました。
資金や取引ルールなどが完全に決まりきってないものはすべて裁量トレードとして報告しています
FX運用の評価損益 -40,058円
評価損益は-40,058円でした。
先週より3万円弱ですが評価額は上昇しました
手動リピートのポジション評価額 +82,247円(+35,247円)
今週は少額ながらもほとんどすべてのポジションの評価額が上昇
特にここ最近は影響力が強いユーロ円売りポジションの評価額が上昇したのはよかったです
ロシア-ウクライナ情勢悪化でユーロが下がる(評価額が上がる)から手放しでは喜べないけどね
そんな中、ドルフラン(USDCHF)の評価額だけは下がってしまいました。
やはりこれはロシア-ウクライナ情勢の緊迫で安全通貨であるスイスフランが買われたためにドルの価値が相対的に下がったからだと思われます。
約+47,000円
その他の含み損 -122,305円(-153,805円)
その他の含み損は1万円だけ先週より評価額が上がっただけとなりました。
こちらはここ最近、欧州通貨ペアのレートが評価額に大きな影響を与えています
安全通貨のスイスフランが高騰したために、スイスフラン円のレートがやや上昇したのがその理由です。
約+31,500円
評価額は前回と比べて +29,483円
評価額は前回と比べて+29,483円でした。
今週のFX運用の振り返り
今週の成績を振り返ります。
純利益は前回と比べて+67,041円
今週の確定利益 | +37,558円 |
評価額(先週比) | +29,483円 |
純利益(先週比) | +67,041円 |
現在の純利益 +2,170,241円
前回までの純利益 | +2,103,200円 |
純利益(前回比) | +67,041円 |
現在の純利益 | +2,170,241円 |
めがねこはコンセプトにこだわってFXを運用しています。
リスクを限定しながらトラリピの利益を1%でも増やす
リスクを限定しながら利益を上乗せするために具体的に3つの方法をとっています。
当初はなかなか結果が出ませんでしたが、コロナショック前からつらぬいてきたこの方法がだんだん実を結んできました。
利益をあげることを強調していますが、実はリスクに対してもしっかりと対策がとれている3つの方法
内容はサイトマップにまとめましたので、気になる方はどうぞ。
FX運用とこれからの展望
今週のFX運用の動き
今週は「ロシア-ウクライナ情勢」のニュースに為替が揺らされる展開でした。
衝突などの大きな出来事が起これば世界的リスクが発生し日本円が買われる(円高)展開になります。
一方でコロナショックから経済を次のステップに進めようとする日本以外の主要国は利上げとバランスシートの縮小(通貨を吸収して流通量を減らす施策)に舵を切りつつあります。
これは、金融緩和を続けている日本円の価値を下げる大きな円安要因になります。
この2つの力の綱引きで今後の展開が決まってきそうですが、円安要因の方はコロナショックの後始末的な側面も持っているので容易に大きな変更はしにくいでしょう。
これから行っていきたい運用
・安定したFX運用
2021年はトルコリラ円の運用失敗による50万円超えの損失がありました。
2022年は必要なリスクは取りつつも損失で終わるトレードが少なくなるよう努めていきます。
順調にいけば確定利益も250万、300万円と増えていくことでしょう。
・投資の拡大
今年は資金の増加を横目にみながら投資の拡大を狙っていきます。
すでにキウイドル(NZDUSD)の運用額を50万➡100万円に倍増
そして、めがねこFRでは毎月3万円ずつですが投資規模を増やしています。
これからもFXの運用が順調にいけば確定利益が増え、さらに資金の投入が可能になります。
その時は相場の状況を見ながらトライオートETFのナスダックトリプル(TQQQ)の自動売買に挑戦することを考えています。
ただこちらは専門外になりますので、もしかしたら運用をはじめても経過はブログで報告しないかもしれません。
こんかいもブログを読んでいただきありがとうございます