FX手動リピート通貨ペア純年利ランキング【11月末】

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リピートの通貨ペアの純利益が年利だと何%相当になるかがわかるのが、この純年利ランキング

わりとめずらしい試みですが、わたしは非常にフェアな計算方法だと思っています。

10月は更新を行わなかったので2か月ぶりのランキングとなります

前回のランキング
  1. AUDNZD(オージーキウイ)
  2. 人民元円
  3. NZDUSD(キウイドル)
  4. 南アフリカランド円
  5. カナダドル円
  6. メキシコペソ円
  7. USDCHF(ドルフラン)
  8. ユーロ円
  9. ロシアルーブル円

手動リピートが大好きなめがねこが集計しています🎵

めがねこ
めがねこ

みなさんのおかげでとうとうこのランキングも3年以上続けることができています

さて、もっとも時価総額を上昇させた通貨ペアはどれだ⁉

このブログでは運用が終わった通貨ペアを含めた9通貨ペアでランキングしています

手動リピートの純年利をランキングする方法

年利(年間利益率)に換算してランキング。

ランキングの対象は決済利益から評価額を差し引いた純損益

資産額の増減分を必要資金で割ってから、期間を調整して純年利を求めています。

その他のルール

ブログ開始前から運用しているものは運用開始時から集計する

含みスワップも含める(2023年9月度より変更)

設定変更などで必要資金が変わる場合に対応するため、いままでの平均資金を使って純年利を算出する

メキシコペソ円の決済スワップ益のみ、計上されいなかった概算51,000円を計上する

運用が行われていた期間のみを集計の対象にし、1か月のうち運用が全く行われていなかった月は成績に含めない

通貨ペアの運用設定

通貨ペアの運用設定は複雑なので別の専用ページで具体的に解説してます。

つねに最新情報に更新しているので、気になる通貨ペアがあったらのぞいてみてください。

運用が終了した通貨ペアの設定ものっています♪

おまたせしました。

それでは11月末集計の最新の純年利ランキング

ごうどん
ごうどん

スタート!!

第9位 ロシアルーブル円【-72.95%】(運用終了)

損切りを行い2022年3月19日に運用を撤退したのがロシアルーブル円

ウクライナ侵攻を受け一時はレートが半値まで下がる緊急事態が発生

無念の運用終了となりました。

最終実績は-202,142円でした。

資金35万円の半分以上を失っての撤退です。

めがねこ
めがねこ

めがねこのブログを参考にして運用を行っていたみなさん申し訳ありませんでした

純年利の推移

【7月末】-5.82%
【8月末】-5.88%
【9月末】+5.94%
【10月末】+22.66%
【11月末】+2.66%
【12月末】+7.74%
【2022年1月末】-0.75%
【2月末】-10.21%
【3月末】-72.95%

第8位 ユーロ円【-16.07%】(運用終了)

2023年8月14日にとうとう損切り撤退を行ったユーロ円

その最終成績はなかなか厳しいものでした。

画像はタップで拡大⊕

運用終了時の成績は-954,399円

完全に撤退のタイミングを逃してしまった結果、このようなひどい成績になってしまいました。

いままでの純年利の推移
純年利の推移

【2020年6月末】+3.62%
【7月末】-0.76%
【8月末】-1.13%
【9月末】+1.55%
【10月末】+3.17%
【11月末】+0.94%
【12月末】-0.05%
【2021年1月末】-0.49%
【2月末】-1.97%
【3月末】-3.57%
【4月末】-6.23%
【5月末】-8.05%
【6月末】-4.71%
【7月末】-2.58%
【8月末】-1.75%
【9月末】-0.78%
【10月末】-3.38%
【11月末】-0.58%
【12月末】-2.33%
【2022年1月末】-0.32%
【2月末】-1.30%
【3月末】-3.38%
【4月末】-4.46%
【5月末】-3.37%
【6月末】-6.94%
【7月末】-1.84%
【8月末】-4.15%
【10月末】-10.55%
【11月末】-4.42%
【12月末】-2.87%

【2023年1月末】-2.92%
【2月末】-5.14%
【3月末】-4.33%
【4月末】-9.72%
【5月末】-10.25%
【6月末】-14.32%
【7月末】-12.94%
【8月14日】-16.07%

第7位 NZDUSD(キウイドル)【9.14%】

この2か月で大きく成績を落としてしまったのが、このキウイドル

ただ、その前までは絶好調でした

よい時と悪い時が順番にやってくるのがリピート売買の特徴です。

11月30日時点での純利益は+322,524円

2か月前と比べると純利益が20万円以上も下がっています。

とはいえ、それでもなお+30万円以上をキープしているのも事実

これをどう捉えるでリピート売買への評価も変わってきそうです。

いままでの純年利の推移
純年利の推移

【2020年12月末】-35.26%
【2021年1月末】-21.18%
【2月末】-13.10%
【3月末】+11.24%
【4月末】+4.80%
【5月末】+0.45%
【6月末】+14.90%
【7月末】+16.65%
【8月末】+15.79%
【9月末】+17.70%
【10月末】+11.33%
【11月末】+18.71%
【12月末】+17.97%
【2022年1月末】+13.03%
【2月末】+18.08%
【3月末】+18.33%
【4月末】+14.88%
【5月末】+20.15%
【6月末】+4.29%
【7月末】+11.23%
【8月末】+0.57%
【10月末】-23.16%
【11月末】+24.89%
【12月末】+22.92%
【2023年1月末】+27.62%
【2月末】+15.71%
【3月末】+19.63%
【4月末】+16.75%
【5月末】+10.72%
【6月末】+14.85%
【7月末】+16.47%
【8月末】+6.61%
【9月末】+8.25%
【10月末】-0.86%
【11月末】+17.77%
【12月末】+20.68%
【2024年2月末】+13.87%
【3月末】+9.36%
【4月末】+7.42%
【5月末】+13.51%
【6月末】+11.62%
【7月末】+9.81%
【8月末】+18.25%
【9月末】+20.00%
【11月末】+9.14%

第6位 メキシコペソ円【+12.38%】(運用終了)

2023年3月に運用を終了したメキシコペソ円は利益率に変動はありません。

他の通貨ペアの成績によって相対的に順位が変動することになります。

メキシコペソ円は決済スワップ益の計算が困難なため、とちゅうで概算のスワップ益をグラフに追加

グラフはブログ開始時からのものです。ブログ開始前の12か月とその利益+44,050円もランキングには含めています

最終成績は+349,733円

100万円以上の赤字があったコロナショックのあたりが大きくへこみ、痛々しいグラフになっています。

めがねこ
めがねこ

コロナショックは本当にこわかったよ

高金利通貨ペアで高値を追うと、どれほど運用効率がさがるのかコロナショックでは身をもって知りました

その教訓を糧に、いまは資金を大きく減らし効率のよい高金利通貨ペアの運用法を確立しつつあります。

メキシコペソ円は現在は株とFXを融合させた代用FXで運用を行っています。

この新しい運用は手動リピートとは言えないので、このランキングには載せません。

いままでの純年利の推移
純年利の推移 

【2020年6月末】-37.26%
【7月末】-24.40%
【8月末】-17.11%
【9月末】-7.70%
【10月末】-4.39%
【11月末】+6.90%
【12月末】+9.26%
【2021年1月末】+9.51%
【2月末】+9.07%
【3月末】+11.29%
【4月末】+11.31%
【5月末】+11.57%
【6月末】+12.01%
【7月末】+11.39%
【8月末】+11.16%
【9月末】+10.66%
【10月末】+11.10%
【11月末】+9.37%
【12月末】+11.45%
【2022年1月末】+11.01%
【2月末】+11.30%
【3月末】+12.38%

第5位 カナダドル円【+13.94%】(運用停止中)

2021年5月に運用を終了してから成績が変わらないカナダドル円

他の通貨ペアとの兼ね合いで今回は成績が5位でした。

タップでグラフが拡大⊕


最終成績は+251,045円とカナダドル円は2年半の運用でしっかり利益をあげてくれました。

グラフはブログ開始時からのものです。その前の10か月間の利益+48,293円もランキングには含めています

非常に優秀な通貨ペアなので、レートが大きく下落したら、また手動リピートに挑戦したいです。

それまでは、カナダドル円の純利益13.94%という数字が後続の通貨ペア達に大きく立ちはだかってくれることでしょう。

いままでの純年利の推移
純年利の推移 

【2020年6月末】-23.88%
【7月末】-14.97%
【8月末】+0.52%
【9月末】-8.34%
【10月末】-11.93%
【11月末】+2.63%
【2021年1月末】+8.33%
【2月末】+11.18%
【3月末】+14.01%
【4月末】+14.24%
【5月運用終了時】+13.94%

第4位 USDCHF(ドルフラン)【+14.39%】

どんどん成績をあげているのがこのドルフラン

昨年末には損切りを経験して、一旦は成績が地に落ちましたが、最近の復調には目覚ましいものがあります。

再稼働してからはレンジも下に下げて、安全度も増しました。

画像はタップで拡大⊕

2024年11月30日時点での純利益は+381,572円

損切りしたとは思えないほどの好成績です。

めがねこ
めがねこ

辞めずに続けてよかった

いままでの純利益の推移
純年利の推移

【2020年8月末】-119%
【9月末】-2.04%
【10月末】-7.37%
【11月末】-32.72%
【12月末】-71.40%
【2021年1月末】-46.35%
【2月末】-1.84%
【3月末】+37.79%
【4月末】+17.96%
【5月末】-0.60%
【6月末】+24.78%
【7月末】+9.98%
【8月末】+15.45%
【9月末】+28.70%
【10月末】+19.78%
【11月末】+24.47%
【12月末】+18.26%
【2022年1月末】+27.11%
【2月末】+23.33%
【3月末】+26.04%
【4月末】+35.67%
【8月末】+37.87%
【11月末】+35.68%
【12月末】+31.69%

【2023年1月末】+30.37%
【2月末】+37.30%
【3月末】+27.20%
【4月末】+15.78%
【5月末】+23.36%
【6月末】+16.04%
【7月末】+0.37%
【8月末】+22.77%
【9月末】+43.46%
【10月末】+37.71%
【11月末】+20.04%
【12月末】+0.40%
【2024年2月末】+6.34%
【3月末】+10.95%
【4月末】+12.80%
【5月末】+12.36%
【6月末】+12.02%
【7月末】+6.74%
【8月末】+5.41%
【9月末】+4.09%
【11月末】+14.39%

第3位 南アフリカランド円【+14.45%】(運用停止中)

南アランド円は5月からレンジを超えてしまい運用を停止しています。

7月末には一旦レンジに回帰しましたが、すぐにまたレンジを上回ってしまったので様子見です。

この運用停止というのは安全を期する上でけっこう役に立ってるのかもしれません。

画像はタップで拡大⊕

ここまでの純利益は+204,826円

資金は50万円なので資金比で40%の純利益を獲得したことになります。

またレートが8円を切るまでは運用は一旦停止となりますが、これだけの利益を出して一息つけたことは純粋に嬉しいです。

いままでの純年利の推移

【6月末】+12.95%
【7月末】-3.28%
【8月末】+0.15%
【9月末】+3.93%
【10月末】+8.64%
【11月末】-7.78%
【12月末】+2.27%
【2022年1月末】+7.29%
【2月末】+11.09%
【3月末】+16.93%

【5月末】+16.32%
【6月末】+15.32%
【7月末】+14.25%
【8月末】+14.18%
【10月末】+12.90%
【11月末】+11.19%
【12月末】+12.45%

【2023年1月末】+10.94%
【2月末】+9.41%
【3月末】+10.19%
【4月末】+9.82%
【5月末】+7.10%
【6月末】+13.53%
【7月末】+15.08%
【8月末】+14.39%
【9月末】+14.88%
【10月末】+14.89%
【11月末】+14.91%
【12月末】+14.47%
【2024年2月末】+14.55%
【3月末】+14.57%
【3月末】+14.45%

第2位 人民元円【+24.83%】(運用終了)

運用がすでに終了し成績がど安定の人民元円(オフショア人民元)

最近は2~4位の順位をいったりきたりしています。

今回は2位でした。

ちゃっぴ
ちゃっぴ

なんともすごい成績ね

年利24.83%とすばらしい成績を叩き出した人民元円は、その実績で他の通貨ペアの大きな壁として立ちはだかっています。

タップでグラフが拡大⊕
ちゃっぴ
ちゃっぴ

2021年5月に人民元円の運用を終了したので、毎月同じ成績でランキングに参加しています

最終の利益額は+206,959円

資金はほとんどの期間50万円でしたが、途中から80万円に増やしました。

それでも実際の運用に必要だった額をあとから振り返ってみるとたった30万円程度だったことを考えると、驚愕の利益額と言えるでしょう。

運用期間はたったの1年半だったので、願わくばもう少し運用が続けられたらよかったです。

めがねこ
めがねこ

でも上値を追うのはリスクが高いからいったん運用は終了しました。

いままでの純利益の推移
純年利の推移

【2020年6月末】-19.47%
【7月末】-15.86%
【8月末】 -5.87%
【9月末】+5.10%
【10月末】+8.75%
【11月末】+8.48%
【12月末】+10.59%
【2021年1月末】+24.60%
【2月末】+24.57%
【3月末】+26.05%
【4月末】+24.42%
【5月末の運用終了時】+24.83%

コロナの洗礼を受けたあとは、成績が上がり続けるというまさに手動リピートのホープでした。

人民元円、いままでありがとう!

第1位 オージーキウイ(AUDNZD)【+27.25%】

とんでもない強さを見せ続けているのがこのオージーキウイ

今回も少し年利が下がりましたが、利益をどんどん積み重ねてもこの年利をキープするのは至難の業

それほどの好成績を続けているのです。

タップで画像が拡大⊕

2024年11月30日時点での純利益額は+2,362,221円

過去最高額をまた更新しました。

元金130万(現運用資金180万)にしては相当な好成績です。

元金が3倍(純利益260万)になるのも、そう遠い未来ではないかもしれません。

ごうどん
ごうどん

やってよかったオージーキウイ

いままでの純利益の推移
純年利の推移

【2020年6月末】+31.06%
【7月末】+27.42%
【8月末】+15.38%
【9月末】 +25.96%
【10月末】+29.94%
【11月末】+22.15%
【12月末】+23.09%
【2021年1月末】+28.93%
【2月末】+28.29%
【3月末】+25.49%
【4月末】+25.20%
【5月末】+26.09%
【6月末】+25.07%
【7月末】+25.82%
【8月末】+22.29%
【9月末】+24.33%
【10月末】+25.93%
【11月末】+23.62%
【12月末】+29.72%
【2022年1月末】+30.02%
【2月末】+29.50%
【3月末】+27.28%
【4月末】+24.15%
【5月末】+23.46%
【6月末】+21.54%
【7月末】+16.10%
【8月末】+14.45%
【10月末】+17.13%
【11月末】+26.03%
【12月末】+28.98%
【2023年1月末】+30.46%
【2月末】+30.58%
【3月末】+29.82%
【4月末】+30.11%
【5月末】+30.66%
【6月末】+31.82%
【7月末】+31.32%
【8月末】+30.80%
【9月末】+29.50%
【10月末】+30.36%
【11月末】+28.75%
【12月末】+28.21%
【2024年2月末】+26.73%
【3月末】+27.85%
【4月末】+27.56%
【5月末】+27.12%
【6月末】+27.20%
【7月末】+27.87%
【8月末】+28.02%
【9月末】+27.48%
【11月末】+27.25%

このオージーキウイをはじめとした3通貨ペアのめがねこFRが大好評です。

単に上位の通貨ペアの組み合わせというだけではなく、相乗効果まで期待できる自信作です。

純年利ランキングは貴重なデータ

通貨ペア別に毎月ランキングをつけていくといろいろなことがわかります。

不調な時と好調な時が半々にくる通貨ペア

ほとんどの期間で好調な通貨ペア

またはじめは良くても右肩下がりに成績が下がる通貨ペアなどです。

そもそもランキングはただ順位を見るだけでなく、通貨ペアの取捨選択に活用してこそ意味のあるデータになると思っています。

みなさんも、わたしの運用データから取得したこのランキングをぜひ参考にして、よりリピート売買を行ってください。

ちゃっぴ
ちゃっぴ

しっかり理解してから運用するのが1番です

めがねこ
めがねこ

なんとなくでもやってみたい人は少額から始めてみるのもおすすめです

投資するペンギンさんに作っていただきました♪
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