このブログではカナダドル円の実績をまとめています
安定度と安心感で人気が高いカナダドル円のトラリピ。
めがねこはブログをはじめる前を含めると計30か月間ちょっとの間カナダドル円を手動リピートで運用してきました。
このたび見事にレンジアウトし、長きにわたるカナダドル円の運用をいったん終了したので、その成績を報告します。
カナダドル円ブログ開始までの手動リピートの運用実績 +48,293円
カナダドル円は2018年11月から運用を開始しました。
期間 10ヶ月間
設定 0.5円幅トラップ/0.5円決済
ブログ開始前、 2019年8月末までの確定利益は、決済益が36,102円、スワップ益が12,191円でした。
2019年8月末までの合計利益
36102円+12191円=+48,293円
カナダドル円ブログ開始後の手動リピートの運用実績 +202,752円
ブログをはじめてからの確定利益の推移はこのようになりました。
2021年5月8日ポジションがすべてなくなった後の決済益の合計は+202,752円でした。
なお、決済益には先リピやトッピングリピートの損益も含まれています。
カナダドル円手動リピートの運用を振り返る
2018年11月はじめから2020年5月8日まで運用したカナダドル円の成績をデータで振り返ってみます。
カナダドル円手動リピート総合成績
運用期間 | 30か月と1週間 |
合計確定利益 | +251,045円 |
カナダドル円手動リピートの損益グラフ
ブログ開始後からの運用実績のグラフです。
ブログ開始後からの純利益は+202,752円でした。
ブログ前48,293円とブログ後202,752円を足して251,045円の利益が出ました
運用がレンジを上抜けて完了したから、最後の評価額は0円になったね
カナダドル円手動リピートの利回り
カナダドル円の手動リピートの運用期間は約2年半(30か月と1週間)
資金は40万円から92万円まで変動していますが、平均の資金は71万4千円
合計利益は251,045円だったので、このデータを元に利回りを求めると、年利13.94%となりました。
めがねこは2年半ほど運用したので、資金の35.16%の利益を獲得することに成功しました!
カナダドル円の手動リピート運用の推移
カナダドル円は何度か運用金額を変更しており、さらに設定を変更しました。
ここでは、その推移を追っていきます。
設定と資金の推移
確定利益と評価額の推移(ブログ開始後から)
確定利益と評価額の推移はこのようになりました。
カナダドル円手動リピートの事後検証
カナダドル円という通貨ペアについて
カナダドル円という通貨ペアはコロナショック時にも下値が限定されており、トラリピ向きの非常に優秀な通貨ペアでした。
その安定した値動きから万人にオススメできる通貨ペアとなっています。
運用方針について
利益が出たら資金を増やしていくという運用方針はとてもよかったのですが、個別の運用方針によって成績がかなり上下したと感じています。
トッピングリピート ✖
慣れないトッピングリピートは大失敗でした。
資金を無駄に拘束し、最後はトッピングリピートを解除してしまったので、かなり足を引っ張る存在となってしまいました。
先リピ ◎
事前に正規レートの前にまとめてトラップを敷いてしまうという、手動リピートならではの先リピで多少は利益を伸ばすことができました。
なお先リピは、このカナダドル円ではじめて行ってみた施策です。
そのため先リピを行うタイミングはあまりよくなかったのですが、それでも効果がでました。
この先リピと相性がよくベストに近いタイミングで先リピすることができた人民元円での手動リピートでは、その効果でかなり利益を伸ばすことに成功しています。
広い利益幅 ◎
広い利益幅もカナダドル円の手動リピートに大きく貢献してくれました。
利益幅を2.6円に広げてからの利回りは21.1%と、それまでの12.38%(利益幅0.5円)と比べて利回りが大きく向上しました。
トッピングリピートなどと違いリスクが全くといって増えないので、利益幅は研究する余地があると考えます。
カナダドル円手動リピートは運用をちゃんと完了した第1号の通貨ペアになりました
カナダドル円の手動リピートは総合で25万円もの利益をもたらしてくれました。
さらに利回りでも14%近くと決して悪くない成績を出すことができました。
これから少しの間はカナダドル円の手動リピートは一旦やめて他のFXの運用方法でちょうどタイミングがよいものを模索していきます。
そしてまた、カナダドル円のレートが80円をきるくらいまで下落したら、先リピを活かして今度は利回り25%を狙って運用していく予定です。
いままでありがとうカナダドル円