このブログはめがねこの手法を思いついた経緯と称して「いままでこんなことをやってきたんだよ~」と自慢するページです(笑)
自慢話を書くのは楽しくてしょうがない
ただの自己満ブログ(笑)
実績と言っても利益や金銭的なことではなく、考えや目のつけどころに着目しました。
これからも、このページに追記できる実績が積めるようがんばっていきます。
【前編】めがねこの手動リピートができるまで
プロローグ
2009年にはじめてFX口座を開いて意気揚々と取引していたものの、2010年には50万円近い損失を出してしまっためがねこ
FXあるあるですな
その後はほとんど取引を行っていませんでした。
それでも、ときおりはレートが気になり、チャートを覗いたり、気分で取引をしたりを繰り返す日々。
そんなことを何年も続けて時は2016年、久しぶりにチャートを開くと、損失のほとんどをしめた南アフリカランド円が暴落し、史上最安値を更新していました。
これが非常に気になり、2ちゃんねる(5ちゃんねるだったかも)に
南アフリカのレートはあがるかも
と書き込んだのです。
反応は散々
こんなに暴落してる通貨ペアがあがるわけがない
それはないやろ
そんな返答ばかりでした。
当時はFXど素人のめがねこでしたが、自分なりの根拠はありました。
南アフリカランドはたしかに年々レートが下落していましたが、その年の下落率は異常に高かったのです。
さらにいままで大きく下落したあとは1年くらいは反発しているデータを独自に分析していました。
でも、なんの実績もないめがねこに賛成してくれる人は掲示板上にはひとりもいなかった・・・
そうこうしているうちに南アフリカランドのレートは本当に7円を超えてきて、めがねこの予想は見事的中!
多数の意見だから正しいと信じるキケンだな
これが、その時めがねこが得た教訓でした。
疑似トラリピ
データからすると南アフリカランドは7円よりもっとあがる。
このとき、めがねこは自分が正しいことを証明したい気持ちが強くなっていました。
みんなが下がると言っても、ちゃんと上がったじゃないか
そんな気持ちが心の中に渦巻いていたのです。
証明すると言っても、どうやって?
そうだ
FXなんだから利益を出せばいい
自分の中からそんな声が聞こえてくるようでした。
そこで妻にこんなことを言ってみたのです。
「ちょっとFXで試してみたいことがあるから2万円使わせて、増やして返すから」
そう言って2万円からはじめることにしました。
わざわざ妻にたった2万円の資金をねだったのは、利益を出せることを証明するためです
ここまで来たらどうしてもお金を増やしたい。
中期的には南アフリカランドのレートが反発することは見えているけど、短期的にはもっと下がることもあるかも?
そんな不安が頭をよぎりました。
「そうだ少しずつ買って、下がったらもっと買えばいい」
「そしてある程度あがったら利益を確定しておけば、さらに利益を安定させられる」
めがねこは中期的には南アフリカランドの価値は上がると思っていましたが、長期的にはさがると考えていたので、ある程度上がったら売るという戦略も大事でした。
そう、これはトラリピの戦略そのものです
でも、この時のめがねこはトラリピという言葉すら知らなかったのです・・・
成功体験
めがねこの戦略は成功し、お金は少しずつ増えていきました。
そして「下がったら買い、上がったら売る」というトラリピの戦略に威力があることも実感していました。
そこで次は妻にこんな提案をしました。
「2万円を2万5千円にしたら、お金を25%増やしたことになるよね。 そこまでできたらもっと資金を増やして運用したい。」
妻は困った顔をしていましたが、さらに畳みかけました。
「宣言をして、その通りにお金を25%も増やすなんて絶対に偶然じゃできないよ。 ちゃんと増やせるという証明だから、うまくいったら追加資金頼むよ。」
半ば押し切る形で追加資金の約束を取り付けました。
そして、1年もかからずに本当に時価総額が25,000円を超えたのです。
ちょうどその頃ネットでトラリピという概念をしり、「自分がやっているのはまさにこれだ」と思いました。
トラリピは利益が出る
ネットで書かれているそんな評価も後押しになり、資金30万円からめがねこの手動リピート生活がはじまったのです・・・・・
メキシコペソ円手動リピート開始【2018年9月】
FX証券会社でメキシコペソ円の取り扱いが増えたのが2018年
当時はどこのFX業者でもメキシコペソ円のトラリピ(リピート系自動売買)を取り扱っておらず、手動リピート自体も行う人は多くはありませんでした。
もともとトラリピを自動売買として捉えていなかっためがねこは、すぐにメキシコペソ円で手動リピートを開始
ほどなくして、2019年後半には複数のFX証券会社ががメキシコペソ円の自動売買を開始し静かなブームを巻き起こしました。
ユーロ円手動リピート開始【2019年9月】
ユーロ円のトラリピは以前からあったものの、利益率は高くなく注目度はお世辞にも高くはありませんでした。
めがねこはユーロ円が近年、高値圏に滞在していることに注目し、当初よりユーロ円トラリピでのリスクヘッジを提案
その後、リスクヘッジは0円トラリピと名前をかえ、トラリピの複数通貨ペア運用の安定性をあげるとして一定の評価を得ました。
なお、この頃はすでにブログを開始したので、ユーロ円0円トラリピについては詳細な実績が残っています。
豪ドルNZドル(オージーキウイ)手動リピート開始【2019年10月】
トライオートFXなどでは大きく売り出していた豪ドルNZドルの自動売買も2019年には一部の人にしか注目されていませんでした。
当時の豪ドルNZドルのリピート系売買(トラリピ)の欠点は、その広すぎるスプレッド
2020年9月にマネースクエアが好条件で取り扱いを開始したことをきっかけに、豪ドルNZドルのトラリピ
はオージーキウイという愛称で一気に注目度アップ。
以前から手動リピートを行っていためがねこはすでに大きな実績をあげていたため、ブログもにわかに注目をあびました。
人民元円の手動リピート開始【2019年12月】
以前から人民元円に注目していためがねこ
1度は運用を断念しましたが、2019年12月より運用を再開して好成績をおさめています。
コロナショックで各国の政策金利が軒並み低下する中、人民元円のスワップは相対的に上昇
なお、リピート系自動売買(トラリピ)ではみんなのFXが提供するみんなのリピートでのみ取り扱いがあり、現在の注目度は決して高くはありません。
その後、レートが上抜けしたので運用は大成功のうちに終了しました。
ユーロ/人民元のユロ人投資を開始【2020年1月】
ユーロズロチという認知度の高い手法を応用してユーロと人民元を保有して利益を出す「ユロ人」という投資法を提唱
これは近年、ユーロと人民元の相関性が高いことを利用した投資法で、スワップ額がユーロズロチよりかなり多くなるのが特徴
めがねこは同じ時期にユーロズロチとユロ人の両方の投資を開始したが、いまのところはユロ人のほうが成績がいい。
こちらの運用はすでに終了しました
みんなが知る前に価値を提供することが実績になる
わたしは大売出し中の新人のアイドルをみると「こんな子が本当に売れるのかな?」とつい考えてしまいます。
でも敏腕スカウトの人は人材発掘に長けていて、素材を見ただけで容姿が綺麗になり売れる子を見出すことができます。
同じように、わたしはFXのトレードは下手くそですが、その通貨ペアの値動きのポテンシャルについてはそれなりに見る目があるようです。
もちろん失敗した例もありますが、メキシコペソ円についてはどこリピート系自動売買よりも早く、豪ドルNZドルについては本家トラリピよりも早く運用を開始し実績をあげてきました。
さらに、今でもほとんどリピート系自動売買で取り扱われていない人民元円についても大きな利益を手にして第一期の運用を無事に終了しています。
めがねこは自慢話しかしない近所のおばちゃんかw
てへ♪