トラリピで【分散におすすめ】の複数通貨ペア設定を組み合わせる方法


もう3週間もずっとずっと含み損が増え続けているのに望んでいるチャリーン(利確)は1度だけ

長い・・・・防御のターンが長すぎてなえる・・・・・・

攻撃のターン、チャリーンの嵐はいったいいつくるんだ。

もしかして、このままずっと来ないのか?

バカな、そんなバカな それはおかしい

トラリピは儲かるって書いてあっただろ? 豪ドル円は有望な通貨ペアってあの有名ブログにも書いてあったじゃないか!

トラリさん
トラリさん

トラリピを安定して運用する方法ってないの?


こんな経験をするとついついトラリさんのようにボソッとつぶやいてしまいます。


そんな悩めるあなたに朗報です。

トラリピを心穏やかに運用できる方法あります!


ポイントは通貨ペアの組み合わせ

理想的な通貨ペアの組み合わせで含み損を安定させることができるのです

理想にたどり着くために必要なのは勇者の剣のような強力な武器

トラリピにもそんな武器があります。

その名は相関係数

目次

【相関係数】トラリピの複数通貨ペアの運用で重要な要素

画像はFreepik Storiesより

相関係数とは通貨ペア同士の値動きの関係を数値で表したもの。

値動きが似通ると相関係数は1に近づき、-1に近づくと動きは逆になってくる。


コロナショックでも、未来の○○ショックでも、鼻歌混じりにトラリピを運用したければ、この相関係数を日本円を軸にしてグループわけしてみよう。

Aグループ-円に大きく影響される通貨ペア

Aグループはクロス円(日本円と他の通貨のペア)の通貨ペア

日本円は為替相場においてかなり影響力のある通貨なので、クロス円の通貨ペアは同じような動きをすることが多くなる。

米ドル円、カナダドル円、豪ドル円のチャート
2020年9月のチャート-Trading VIewより
Aグループの通貨ペア

米ドル円、カナダドル円、豪ドル円、メキシコペソ円、人民元円など

ただ、同じクロス円の通貨ペアでも通貨によっては他のクロス円とかなり違う動きをするものもある。

トルコリラ円やスイスフラン円などは相関性が低くなるので注意

Bグループ-円にあまり影響されない通貨ペア

Bグループは日本円の動向にあまり影響されない通貨ペアです。

基本的にはクロス円以外の通貨がこれにあたる。

Bグループの通貨ペア

EURGBP(ユーロポンド)、EURUSD(ユーロドル)、AUDNZD(豪ドル/NZドル)など

クロス円以外の通貨ペアでもAグループと相関性があり、Bグループに入らないものあるのでよく吟味しよう。

これは、リスクオフ(市場がリスクを回避する動き)の状態になったときに日本円や米ドル、スイスフランが買われやすいことから起こる現象。

直接的に日本円を取引していないくてもクロス円と相関性が高めの通貨ペアもある。

Bグループではない通貨ペア

AUDUSD(豪ドル米ドル)、NZDUSD(NZドル米ドル)、GBPUSD(ポンドドル)など

Cグループ-円にマイナス方向に大きく影響される通貨ペア

CグループはAグループ(クロス円の通貨ペア)と逆の動きをする通貨ペア。 

Cグループを見つけるのは容易ではありませんが、ひとつ良い方法がある。


Aグループの通貨ペアの売り買いを逆にしてやれば強力なCグループの通貨ペアに早変わり

お手軽でいて非常に効果的な方法だ。

Aグループの通貨ペアの売り買いを逆にすればCグループになる

このCグループの通貨ペアは、もうユーロ円の売り一択

なぜなら、ユーロ円は売りで取引しても日々スワップがもらえる(口座によって異なる)数少ない通貨ペアだから。

トラリピで複数通貨を分散して設定する方法【ステップ①】

画像はFreepik Storiesより

まずはメインにする通貨ペアをAグループから1つ選ぶ。

めがねこ
めがねこ

めがねこのおすすめカナダドル円

ちゃっぴ
ちゃっぴ

大穴でコロナにカナダドル円よりさらに強かった人民元円もいいね


もちろん、他の通貨ペアでもよい。

トラリピで複数通貨を分散して設定する方法【ステップ②】

画像はFreepik Storiesより

1つ目の通貨ペアが決まったら次は2つ目の通貨ペア

1つ目がAグループなので、ここはCグループになるユーロ円売りを強く推す


これでかなり運用のバランスが良くなる。

円高になってクロス円のレートが暴落しても、枕を高くしてすやすや眠れる。

複数通貨ペア選びの基準①
  • AグループとCグループを入れる


ここまできてさらに余裕がある人は通貨ペアをもうひとつ追加してもよい。


その場合はBグループの豪ドルNZドル(オージーキウイ)が断然おすすめ。

とにかくコイツは稼ぐ、ありえないほど稼ぎまくる。

そのくせ、Bグループなので自分勝手に動いてくれる。


つまり円高になっても関係ないのでレートがさがるとは限らない。

むしろ1通貨ペアにか運用できない人はこの豪ドルNZドルだけで良いくらい。

複数通貨ペア選びの基準②
  • 3通貨ペアならAグループとBグループとCグループ

【例】カナダドル円買い、豪ドルNZドル、ユーロ円売り

通貨ペア選びの基準、例外編
  • 1通貨ペアなら豪ドルNZドル

【ケーススタディ】めがねこの過去のトラリピ運用設定

画像はFreepik Storiesより

ここで、めがねこの過去の運用状況を反面教師としてみていこう。

2019年9月初旬は収支がマイナスだったので、その頃の通貨ペアがこちら。

ブログ開始時の運用設定

ブログ開始時の手動トラリピ運用通貨ペア

ほとんどAグループに偏っていて、非常にバランスが悪い。

唯一、NZDUSDがAグループではないがAグループとは弱い相関性があるので、あまり意味がない。


実際の運用では、運よくロスカットの危機に陥ることはなく運用を続けることができたが、途中でNZDUSDを損切しました。

このときの反省を踏まえて運用方針を見直すことができた。

2019年11月の運用設定

反省を踏まえたその後の運用設定がこちら。

現在の手動トラリピ運用通貨ペア

まだ完全にバランスが取れているとは言えないが、以前と比べるとかなり良いバランスになっている。

図では運用額の大きさの違いが、そのまま通貨ペアの枠の大きさに現れているので視覚的にも捉えやすいはず。


ユーロ円売はやや大きめに運用している。

豪ドルNZドル(AUDNZD)は他の通貨の倍くらいの資金を投入している。

現在はさらに「ランド円」「豪ドル円」を停止、「人民元円」「USDCHF(ドルフラン)」「NZDUSD」を追加して、さらにバランスを改善しています

トラリピで複数通貨を分散させる場合はざっくりとバランスをとれ

画像はFreepik Storiesより

複数通貨ペアはそれなりにバランスが取れていれば充分だ。

厳密にバランスを調整する必要まではない。


AグループとCグループは表裏一体の関係にあり、ハーフ&ハーフなどを行っていれば入れ替わる可能性もあることには注意したい。


だから、完全はバランスは、将来バランスを崩す原因にもなることがある。

細いバランス調整は不要だ。


大雑把にAとCは同じ規模での運用を心がけたい。

大切なのは相関係数をよく知った上で、複数のグループに分散させてトラリピを行うこと。

分散運用でリスクを減らそう

画像はFreepik Storiesより

トラリピの通貨ペアを複数選んで運用する場合は、やみくもに選ばず相関係数を考慮して選択すべきです。

そうすることで、リスクが低く効率的なトラリピ運用ができます。


はじめてこの記事を書いてから1年半経ちましたが、この複数通貨ペアのリスクヘッジ効果はコロナショック時にも大きく発揮されました。


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