【利回り年90%!!】話題の「トライオートFXおすし」は本当にすごいのか?

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いま、Twitterでなにかと話題のトライオートFXおすし

トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している、俗にいう「リピート系自動売買」です。

そこでおすしさんは、試行回数を300回以上も重ね利回り約90%という至高の設定にたどり着いた。

めがねこ
めがねこ

地道な努力のたまものだね

この至高の設定をトライオートFXおすしと表現しています。


この設定には実は2種類あって、ひとつは利回り75%の資金20万円バージョン

そしてもうひとつが話題沸騰の利回り90%バージョン(本当は89.9%らしい)


数字のマジック(都合のいい部分の数字だけを取り出して良く見せかけること)が大嫌いなめがねこ

中身をみるまでは「おすしさんも、都合のいい数字だけ取り上げたんでしょ」と思っていましたが・・・

トライオートFXおすしはガチのガチで利回り90%!!

本当に利回り90%だった!

画像タップで拡大
画像はすしろぐより


実際のシュミレーションでは3年間の平均が年利90%なので、いいとこどりの数字でもない。

しかも利益だけでなく含み損がすごく少ないので、設定としてもかなり有望なことがわかります。

トライオートFXおすし利回り90%バージョンの設定

設定はこちらになります。

画像はすしろぐより

トライオートFXで利回り90%設定を再現したい方は、おすしさんのブログに設定をキャプチャーした画像があるのでその通りに入力すればOK

実は、めがねこはトライオートFXを稼働させるのがはじめてだったので、このキャプチャー画像がとても参考になりました。

\利回り90% を狙え/

【辛口評価】トライオートFXおすしは本当に利回り90%が期待できるのか?

では本当にシュミレーション通りの結果が期待できるかということですが、率直に言うとトライオートFXおすしで利回り90%を実現するのは相当むずかしいと思います。

いちばんの理由はレンジが狭すぎるということ、過去5年間を少し超えた時点でレンジからはみ出している通貨ペアが多いのです。


4つの通貨ペアのうち3つがこれに該当しています。

USD/JPY

EUR/GBP

CHF/JPY



3つの中でも、特にEUR/GBPは5年前のレートの戻ったら相当額の含み損がふくらむことが予測されるので、トライオートFXおすしはEUR/GBPがカギを握っていると言ってもいいかもしれません。


なお、わたしも過去5年のバックテストで利回り90%(※)が期待できた設定トラリピ10万円チャレンジとして提供しています。

5年間のレンジに耐えられる設定でしたが、途中1つの通貨ペアでレンジ割れを起こしてしまいました。

※:わたしが行ったバックテストはスプレッドが考慮されないので、おすしさんがビルダーで行ったシュミレーションに比べ2~5%良い結果が出ると推測される

それでもトライオートFXおすしは超有望だと言えるワケ

あえて懸念点も伝えましたが、それでもトライオートFXおすしはめちゃくちゃ有望です!

その理由も、わたしがレンジアウトしてしまったトラリピ10万円チャレンジに隠されています。


実はトラリピ10万円チャレンジはレンジアウトで多少の設定変更は行ったものの、好成績を続けているのです。

利回り90%という、ぶっ壊れ性能は発揮できていませんが、2021年3月10日現在での利回りは30%にせまるまで上昇し、純利益でも25%以上というモンスター並みの実績を出しています。

そしてトライオートFXおすしと、このトラリピ10万円チャレンジは方向性がとても似ているのです。

めがねこ
めがねこ

この実績がどれほどすごいか、有名トラリピブログの「一緒にやってみよう」系の実績と比べてみるとわかるよ

ちゃっぴ
ちゃっぴ

もちろん、この成績が続く保証はありません

あくまでも7か月ちょっとの実績です

めがねこ
めがねこ

ただ数字のマジックがキライなめがねこは「たまたま」だと思ったらアピールしない

ちゃっぴ
ちゃっぴ

たしかに利回り年100%超えの成績が出ている投資もあるけど、そこまではアピールしてないね

めがねこ
めがねこ

うん、あれはとても有望だとは思うけど、どれほど再現性があるかは未知数だからね

トライオートFXおすしとトラリピ10万円チャレンジの共通点

トライオートFXおすしとトラリピ10万円チャレンジには3つの共通点があり、そのうちの2つは投資効率をあげる上で有効に働くと考えられます。

共通点① 相関係数にこだわった設定

おすしさんもわたしも通貨ペアを選定するうえで、相関係数にとことんこだわっています。

相関係数とは、通貨ペアごとの値動きがどれほど似通っているかを数字で表したものです。

相関係数が低い組み合わせを選ぶとその傾向が続く限り、同時に大きな含み損を抱えにくくなり、結果的に安定したトラリピ運用が行えます。

共通点② 極広の利益幅

トラリピの利益幅は広めに取るといいことずくめというのが、めがねこが検証の末に導き出した結論です。

事実、わたしが行っているオージーキウイのトラリピでは利益幅を広くとったことで利益率もあがり含み損がほとんど出ないという理想に近い形がここまで実現できています。

トライオートFXおすしは、わたしの設定をも大幅に超えるほどの広い利益幅をとっている箇所がいくつもあります。

この2つの共通点から、トライオートFXおすしは非常に有望だと考えられるのです。

言うなれば、めがねこが検証の上に発見した内容が結果的に大きく反映されているのがトライオートFXおすしなのです。


さらにもう1つ共通点があります。

共通点③ 近年のレート推移を重視

おすしさんもわたしも近年のレート推移を重視する傾向にあります。

めがねこは基本的には過去5年、おすしさんはもっと狭い範囲の3年程度のレート推移を重視しているようです。

共通点3については賛否が大きくわかれると思いますし、未来になってみないとなにが正しいかはわかりません。

ただ1つハッキリさせておきたいのは、過去5年のレート推移「だけ」を見て設定を決めているわけではないということです。


やみくもに長期レートを考慮すればいいというものではないということは、実はみんな知っているはずです。

もし「いや、かならずトラリピでは10年くらいのレート推移を考慮すべき」と思っている方がいたら1つ質問させてください。

では、あなたはトルコリラ円がまた53円くらいになる時がくると思っていますか?

トルコリラ円のチャートー画像はTradingViewより

この件は、賛否がわかれるのであまり掘り下げることはやめますが、レンジはリーマンショックまでを考慮すれば大丈夫という、コロナショックまでまかり通っていた論理が崩れかけているのは確かです。

なぜならコロナショックでは、高金利通貨の中では圧倒的にレンジ相場感が強かったメキシコペソ円のレンジが過去最低を大きく更新してしまったからです。

実は手動リピートでもトライオートFXおすしができる

なお、このトライオートFXおすしと全く同じ運用が手動リピートでも可能です。

その場合は、すべての通貨ペアの取り扱いがあり、マイナススワップが安いLIGHT FX(または、みんなのFX)がオススメのFX口座になります。


わたし自身は、すでにLIGHT FXで運用している通貨ペアとかぶっているので、手動では行いません。

めがねこ
めがねこ

もし、すごく需要があるなら設定表をアップしてもいいかな?と考えています。

ぞくぞく増えるトライオートFXおすしの輪

おすしさんの利回り90%の衝撃は絶大だったようで、トライオートFXおすしを始める人がどんどん増えています。


さらに、ここまで含み損が少なくて安心という意見が多数

いでこさんにいたっては、トライオートFXおすしを自分のブログ記事にしたようです(あっめがねこもそうかw)

【トライオートFXおすしのまとめ】90%は夢見すぎだが超有望であることは確か

トライオートFXおすしは

ここ3年での期待値でしかなく、レンジ割れすると利回りが大きくさがる恐れがある

それでも含み損がふくらみにくく利益が出やすい構造になっていることは確かなので、利回り90%はともかく、かなりの利益が期待できる設定

これを受けて、めがねこもトライオートFXおすしをはじめてみました‼

おすしさんはすでに2020年10月からはじめていて実績も出ているようなので楽しみです。

好成績が出たら、わたしの実績もブログ記事で紹介したいと考えています。

めがねこ
めがねこ

トライオートFXおすしはおすしさんのブログからどうぞ

\利回り90% を狙え/



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