手動リピート通貨ペア利益率ランキング【2024年10月度】

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FXのリピート売買を実践したら年利は何%くらいになるんだろう?

そんな疑問を持ったことはありませんか?


めがねこはFXで確実に利益が出る手動リピートを運用しています。

全通貨ペアの中でいちばん有望な通貨ペアを探すために、この利益率ランキングは生まれました。

9通貨ペアになって、さらに争いが熾烈になったトラリピ利益率ランキング

さて注目のランキングは?

利益率をランキングする方法

年利(年間利益率)に換算してランキングします。

ランキングの対象は決済利益のみ。

運用停止中の通貨ペアがあります
  • カナダドル円(2021年5月レンジ上抜けで停止)
  • 人民元円(2021年5月レンジ上抜けで終了)
  • メキシコペソ円(2022年3月末レンジ上抜けで終了)
  • ロシアルーブル円(2022年3月損切り撤退)
  • ユーロ円(2023年8月損切り撤退)
  • 南アランド円(2024年7月レンジ上抜けで停止)

終了した通貨ペアについても、運用していた時の利益率を元にランキングしていきます。

ランキングルールの詳細

ブログ開始前から運用しているものはブログ前の集計も含める

資金は運用変更で大きくかわるので、その月々に必要だった資金を平均した数字を使う

とちゅうで設定を変えていても実際の利益のみ集計する(調整はしない)

実際の運用額ではなく運用に必要な資金で計算する。運用設定が変更になった場合は変更後の必要資金で計算する

メキシコペソ円の決済スワップ益のみ、把握できない額があったので概算で合計51,000円として上乗せ計上する

運用が行われていた期間のみを集計の対象にし、1か月のうち運用が全く行われていなかった月は成績に含めない


なお、この利益率ランキングでは評価損益(含み損)は考慮しません。

めがねこは、この利益率ランキングがトラリピ投資の成果を確認するのに最適だと考えています。

利益率ランキングでは損出しや、FX口座の移動など、ポジションを決済したものはすべて成績に反映されます。

よって純粋な利益ではない決済も含まれます。

場合によっては、一時的な決済の影響を受けない純年利ランキングの方が実態を正確に反映している事もあります。

9通貨ペアの運用設定

運用設定については専用のブログ記事にまとめています。

すでに運用が終了したものも含めた設定情報がわかります。

ちゃっぴ
ちゃっぴ

それではランキングのはじまりはじまり~

第9位 ロシアルーブル円【-72.95%】(損切り撤退済み)

ロシアルーブル円は2022年3月のウクライナ侵攻の際に大きくレートが下がってしまったので損切りを行い運用から撤退しました。

めがねこの手動リピートでは想定レートを大幅に下回る初めての大失敗になりました。

グラフはタップで拡大⊕

資金35万円に対して最終損益が-20万円強と資金の6割近くを失ってしまいました。

完全に運用は終了してしまいましたが懺悔の意味も込め、今後もこの結果でランキングには参加しつづけます

第8位ユーロ円【-16.07%】(損切り撤退済み)

2023年8月14日に全損切りを行ったユーロ円の最終成績です。

ユーロ円の手動リピートは途中何度かポジションの取り直しをしたので、通常ではありえないマイナスのグラフが出現しています。

2023年8月14日の最終成績は-954,399円

年利-16.04%を約4年続けるとこれだけの損失が出るということですね。

運営の失敗はこれからの教訓にしていきたいです。

第7位 USDCHF(ドルフラン)【12.19%】

ここ最近は低順位が続くドルフラン

10月はポジションをいちぶ強制決済したのでやや利益率が回復しました。

なおレートは持ち直してきており強制決済しないほうが成績がよかったので判断を誤りました。

タップでグラフが拡大⊕

10月末時点での確定利益は+311,992円

現在はポジションを6つ(30000通貨)取得しています。

ポジションをかなり減らしてしまいましたが、それでもスワップ益がかなり早いペースで貯まっています

第6位 メキシコペソ円【12.38%】(運用終了)

運用停止中のメキシコペソ円は他の通貨ペアとの兼ね合いで今回は6位

2022年3月末にレンジを上抜けしてしまい、その時点で運用を終了することとしました。

スマホではタップで拡大

システムの都合上、メキシコペソ円のスワップ額は決算後では把握しにくい期間があったため、1度概算スワップを加味しました

ランキングにはブログ開始前の12か月の利益額44050円も含みます

メキシコペソ円の手動リピートは代用FXという戦略を駆使して株とFXの利益の両取りを狙っています。

めがねこ
めがねこ

ペソが休んでいる間には株にがんばってもらおう

また最近ではOnyさんのメキシコペソ円戦略を月によっては採用させていただいています。

第5位 カナダドル円【13.94%】(運用停止中)

かつてはトラリピおすすめ通貨ペアの代名詞のように賞賛されていたカナダドル円

めがねこは年利13.94%という好成績を残して運用を一旦終了しましたが、この結果がある意味トラリピ運用のバロメーターのようになっています。

このカナダドル円の順位が上がるということは、他の通貨ペアの成績が悪いということです

トラリピの研究を続けてきて、めがねこはカナダドル円超えの通貨ペアをたくさん探し出すことができました。

もちろん、この結果が続くとは限りませんが、トラリピ向きとの評価が高かったカナダドル円を下位に追いやったのは自分的には快挙です。

カナダドル円手動リピートの確定利益の推移
スマホではタップで拡大

利益額にはトッピングリピートや先リピの分も含んでいます

ランキングにはグラフに含まれていない、ブログ開始前の10か月とその利益額48,293円も含みます

カナダドル円は、2020年9月末から利益幅を2.6円という類を見ないほど広いものに変更しています。

そこからは、元々は10%以下だった利益率が総合で13.94%になるまで上昇してくれました。

この広い利益幅はバックテストの結果を参考に設定したものですが、やはりテストの信頼性が高いと感じています。

めがねこ
めがねこ

いまのところ、バックテストの結果がとても信頼できるということを、実績でも証明しつつあります

カナダドル円は安定度もバツグンで、なおかつクロス円でレートがわかりやすいのが特徴です。

ですから、はじめてトラリピを行う人にはうってつけ


めがねこの2年半のカナダドル円の(手動)トラリピの集大成は専用のページにて解説しています。

第4位 南アフリカランド円【14.45%】(運用停止中)

2023年から好調をキープしている南アランド円も運用は4月より停止中

8月の初頭にはレートがレンジ内に一瞬戻りましたが、レートがあまりにも急に下落したので、運用は再開せずに様子を見ました。

現在はまたレートがレンジを上抜けています。

画像はタップで拡大

2024年4月末時点での合計確定利益は+204,826円

資金50万円にしては、なかなかの好成績です。

第3位 NZDUSD(NZドル/米ドル)【18.08%】

前回同様3位のキウイドルですが、今回はめずらしく利確が1回も発生しませんでした。

そのため、利益率が1%ほど低下しています。

画像はタップで拡大

10月末時点での合計確定利益は前回と同じ+620,362円

ただし、スワップ損益は-13,154円と前回より2000円近くも増えてしまっています。

第2位 人民元円【24.83%】(運用終了)

運用をはじめたばかりの頃はコロナショックでつまづいたものの、その後は終始たくさんの利益を運び続けてくれた人民元円(オフショア人民元)

2021年5月27日には、とうとうレンジを上抜けして運用が終了しました。

最後は利益率24.83%というすさまじい数字を叩き出し、有終の美を飾りました。


運用は終了しましたが、この成績を元にランキングに参加しつづけます。

人民元円手動リピートの確定利益の推移
スマホではタップで拡大

たった1年半の運用で20万円以上の利益を運んでくれた人民元円には脱帽です。

この圧倒的な成績はまさに手動リピートここにありと誇れる快挙


先リピと合わせ人民元円は手動ならではこそ輝ける通貨ペアです。

また、人民元円の手動リピートは途中から資金を80万円に増やしましたが、実際この増額した分はまったく使われることはありませんでした。

人民元円トラリピの実績ページには、もし必要最低資金で運用していたら利益率はいくらになるかという「たられば利益率」も追加しましたので、興味があったら見てみてください。

ただでさえ、高収益の人民元円ですが「たられば利益率」ではにわかに信じられない数字がはじき出されています。

第1位 豪ドルNZドル(AUDNZD)【27.10%】

絶対王者のオージーキウイは利確があったものの、利益率はほんの少し下がってしまいました。

ただ元々がバグってるような好成績なので、それも仕方のないこと

とにかくこの通貨ペアと、この設定はわたしの最高傑作と呼べるほど安定して利益を出し続けてくれています。

画像はタップで拡大⊕

2019年10月6日~2024年11月2日までの確定利益は2,308,098円

とうとう230万円も突破しました。

ちゃっぴ
ちゃっぴ

確定利益に含めていないスワップ益が+20,888円あります

セントラル短資FXのハイスペック口座で、さらに利確しやすくなったオージーキウイ

めがねこにとってはなくてはならない通貨ペアになりました。

今回はオージーキウイが底力を見せる

2024年10月度の利益率ランキングはオージーキウイとドルフランで利確の影響が出ました。

なお、リピート系FXでは評価額の影響も大切で決して無視することはできません。

めがねこは常に多くの評価損を抱えるリピート系FXから脱却すべく、何年も前から工夫を凝らしてきています。

めがねこ
めがねこ

最後まで読んでくれてありがとう

ごうどん
ごうどん

評価額を含めた純年利ランキングも必見だどん

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